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『アバランチ』車にひかれても立ち上がる! 綾野剛、怒とうのアクションに興奮の声

ドラマ

ドラマ『アバランチ』第6話より
ドラマ『アバランチ』第6話より(C)カンテレ

 俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第6話が22日に放送。羽生を演じる綾野の怒とうのアクションシーンに「映画のクオリティ」など興奮の声が集まった。

【写真】羽生(綾野剛)の健闘むなしく、殺されてしまったガルシア

 元公安部長の戸倉(手塚とおる)への接触を図るアバランチ。戸倉は英輔(福士蒼汰)の父親で県警の刑事部長・西城尚也(飯田基祐)と手を組み、情報を仕入れていた。尚也が戸倉に送っていたメールには、3年前に羽生を裏切って5人の仲間を殺した男、アルベルド・ガルシアの監視カメラの映像が添付されていた。

 その写真を見たアバランチは、ガルシアの身柄を確保すれば、戸倉だけでなく大山(渡部篤郎)を追い込めるのではないかと考える。英輔は、羽生たちが戸倉と父親の関係を最初から知っていて自分を利用するためにアバランチに誘ったのではないかと考え「俺、この件から降ります」とその場を去る。

 ガルシアはその後“極東リサーチ”と名乗る者たちに拉致される。羽生たちは戸倉が尚也に送ったメールで場所を特定し、現場へ。いつものように相手を倒していく羽生だったが、途中で車が突っ込んできてひかれてしまう。車に乗り上げた末、羽生は「お前いきなり痛ぇだろうがよ」とつぶやき、すぐに立ち上がって反撃。ガルシアを乗せたトラックが発進すると、羽生はトラックのドアにしがみつくが、銃を向けられ手を離す。

 その後、ガルシアは死亡。事件現場に尚也が駆けつけると、そこには先に英輔がいた。車の中で英輔は父を問い詰め、自分が警察を志したのは尚也に憧れたからだと話すが、尚也は「立場が違えば正義は変わる」といい、車から降りるように告げる。

 車を降り、羽生を見つけた英輔は、自分はアバランチが追っている事件を手助けした男の息子だと話し「仲間でいていい資格がなかったんです」と悲しげな表情を浮かべる。羽生は「嫌だったらもちろん抜けて構わない。世界は想像以上に残酷だ。でもさ、俺たちはみんな君をひとりにしたくないって思ってるよ」と優しく寄り添い「自分の正義は自分で決めてよ。西城英輔」と西城の肩を抱くのだった。

 車にひかれた末にすぐに立ち上がり戦う羽生のアクションに視聴者からは「叫びました」「カッコよすぎる」「映画のクオリティ」「疾走感たまらない」「回を追うごとに激しくなっていくアクションがヤバい」など興奮の声が続出。羽生が英輔に優しく寄り添うシーンにも「西城くんと一緒にわたしも泣いた」「羽生の声がほんと優しい」「西城くんをとにかくよしよししてあげたい」などの声が寄せられ反響を集めている。

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