藤岡弘、Jr.・藤岡真威人、仮面ライダー1号/本郷猛役に抜擢!
仮面ライダー50周年記念映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』より、仮面ライダー1号/本郷猛を俳優の藤岡真威人が演じることが発表された。藤岡は1971年当時、同役を演じていた藤岡弘、の長男で、50年という時を超えて役柄が一子相伝される。
【写真】藤岡弘、の息子・藤岡真威人、仮面ライダー1号/本郷猛役に!
本作は、1971年の仮面ライダー誕生から、現在放送中の仮面ライダー生誕50周年記念作品『仮面ライダーリバイス』(テレビ朝日系)までにわたる、半世紀を股にかけた仮面ライダー史を揺るがす全てを超越(BEYOND)した予測不能な物語。
1971年、悪の秘密結社・ショッカーは、最強の改造人間を生み出すべく、スポーツ万能、頭脳明晰の青年・本郷猛を捕らえ、改造手術を行った。そうして仮面ライダー1号が生まれるが、手術当日の“もう一つ”のエピソードが、今回の劇場版で描かれる。
50年前の仮面ライダー1号/本郷猛を演じるのは、1971年当時、同役を演じていた藤岡弘、の長男・藤岡真威人。併せて到着したメイキング&インタビュー映像には、ブルー系のダブルのジャケットに白いパンツという、50年前の本郷猛を彷彿とさせる衣装を身にまとい、ショッカーに立ち向かう姿が映し出されている。
藤岡真威人は、出演オファーがあった際に「やらなきゃならない宿命を感じた」とコメント。直々に父からアドバイスをもらい、さらには当時の放送を見直して自分なりに研究した本郷猛/仮面ライダー1号を演じたという。
また、メイキング映像では変身シーンも一部公開。撮影現場で父から指導を受ける場面も収められており、2世代に渡る直伝の変身に期待が高まる。
映画『仮面ライダー ビヨンド・ジェネレーションズ』は、12月17日より全国公開。