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『青天を衝け』“慶喜”草なぎ剛の年齢を重ねた姿に反響「哀愁ある枯れ具合が素晴らしい」

ドラマ

大河ドラマ『青天を衝け』第38回「栄一の嫡男」場面写真
大河ドラマ『青天を衝け』第38回「栄一の嫡男」場面写真 (C)NHK

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NHK大河ドラマ

 俳優の吉沢亮が主演を務める大河ドラマ『青天を衝け』(NHK総合/毎週日曜20時ほか)第38回「栄一の嫡男」が5日に放送。慶喜(草なぎ剛)がおよそ30年ぶりに東京に戻り、歳を重ねた慶喜の姿に視聴者からは「哀愁ある枯れ具合が素晴らしい」など絶賛の声が集まった。

【写真】立ち姿から表情まで、哀愁あふれる佇まいの“慶喜”草なぎ剛

 慶喜の妻・美賀子(川栄李奈)が病気で命を落とす。栄一は、慶喜が東京へ戻るわけにはいかないのか、と考えるが、慶喜は朝敵だった過去を忘れてはならない、と強く思っていた上に、世間の風当たりもいまだ慶喜に厳しいものだった。

 栄一は自分が気に入らないのは、慶喜がした数々の偉業までまるでなかったことのように消し去られ、他の者がどんどんと現れて己こそが日本を作ったという顔をしていることだと憤慨する。

 そこで栄一は、静岡の慶喜邸を訪れ、慶喜の偉業を後世に残すために伝記を作らせてほしいと願い出る。栄一は「我々はこのままあなた様に世に埋もれていただきたくない。あなた様はただの逃げた暗君ではない。私たちはそれをよく知っております。どうかあなた様のお考えを、御偉業を、後世に残させてください」と頼み込むが、慶喜はそれを「何度も言うが、話すことは何もない」ときっぱり断る。

 慶喜は「何が偉業だ。私は誰に忘れ去られようが、たとえただの趣味に生きる世捨て人と思われようが構わぬ」と告げるが、栄一は「あきらめません」と熱い気持ちをぶつける。そして日清戦争が終わった2年後の明治30(1897)年、慶喜はおよそ30年ぶりに東京に戻ってくるのだった。

 一線を退き、歳を重ねた慶喜の姿に視聴者からは「どうやってオーラの出し入れしてるの?」「時の流れを感じさせる役者の演技がすごい」「年の重ねた様子がとても素晴らしかった」「お年をとっても品格があり素敵な慶喜様」「時を操ってるかのような枯れ具合でびっくり」「哀愁ある枯れ具合が素晴らしい」などの絶賛の声が相次ぎ、話題を集めている。

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