『セックス・アンド・ザ・シティ』続編、死亡説が囁かれたキャラの運命が明らかに!
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『セックス・アンド・ザ・シティ』ファン待望の続編『And Just Like That...(原題)』。撮影現場から漏れ伝わってくる情報がファンをやきもきさせているが、続編で死んでしまうのではないかと囁かれていたキャラクターたちの運命が、明らかになったようだ。
【写真】クリス・ノースが投稿 『And Just Like That...』ビッグ&キャリーの撮影ショット
『セックス・アンド・ザ・シティ』は、キャンディス・ブシュネルの同名小説を元に、米ニューヨーク・マンハッタンに暮らす独身女性たちの友情とセックスライフを赤裸々に描いて、爆発的な人気を得た90年代を代表するドラマシリーズ。続編となる『And Just Like That...』の製作が今年1月に発表され、ファンを歓喜の渦に巻き込んだ。
以来ニューヨークでは、懐かしキャストが撮影をする様子が目撃され、漏れ伝わってくる情報にファンは一喜一憂する日々を送っている。
そういった状況の中、一部ではクリス・ノース演じるキャリーの夫ミスター・ビッグや、続編に出演しないことが決まっているキム・キャトラル演じるサマンサが、続編で死んでしまうのではないかと囁かれていた。
また9月には、キャリーのゲイ友達スタンフォードを演じ、サラ・ジェシカ・パーカーとはプライベートでも親交のあったウィリー・ガーソンさんが、続編に参加中、57歳の若さでこの世を去った。彼の死が、ドラマの中でどの様に描かれるかについても注目が集まっている。
JustJaredによると、これを受け、ショーランナーのマイケル・パトリック・キングがThe New York Timesのインタビューに対し、「誰も死なない」と答えたという。
またマイケルは、ウィリーさんの死についてドラマの中では触れないことも明かし、「素敵な出来事ではないから。視聴者はわかってくれると思う」とコメントしたという。
なお、先日公開された予告編では、ミスター・ビッグは元気にエアロバイクを漕いでおり、スタンフォードもキャリーと一緒のシーンに登場して、彼女の頬にキスをしていた。
『And Just Like That...』は、アメリカでは12月9日よりHBO Maxで配信予定。50代になったキャリーたちの、より複雑になった友情と恋愛が、1話30分の10話構成で描かれる。