『アバランチ』“桐島”山中崇はアバランチの味方か敵か 真相分かり視聴者興奮「待ってました!!」
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俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第8話が6日に放送。かねてよりネットでアバランチの味方か敵かが考察されていた桐島(山中崇)が味方であることが明かされ、視聴者からは興奮の声が相次ぎ反響を集めている。
【写真】藤田(駿河太郎)、生きてた! 『アバランチ』第8話より
羽生(綾野)たちは、爆弾を取り付けられたいた牧原(千葉雄大)を無事に救出。しかし、爆発を止めるのが間に合わないと気付いた打本は、1人誰もいない屋上まで爆弾を運び、命を落としてしまう。
羽生たちは極東リサーチに囲まれ、絶体絶命のピンチに。すると、無線からは突然「内閣情報調査室の桐島です。突然すみません。落ち着いて聞いてください。今からみなさんを逃します」という声が。桐島はすぐに羽生たちが逃げるルートを指示する。
桐島と合流した羽生は桐島に掴みかかり「桐島さん何やってんだよ! 仲間守るのはあんたの仕事だろ!」と涙を流す。桐島は「すまん。大山(渡部篤郎)が予想外の動きをした。俺も勘付かれたのかもしれない」と謝り、今後の羽生がすべき行動を伝える。そして「ここから先は何が起こるかわからん。もし身に危険を感じたら、俺の言ったことは忘れて自分の直感を信じて逃げろ」と言い、「何があっても生きててくれよ」と告げて羽生を逃がすのだった。
後日、山守(木村佳乃)は大山に呼び出される。山守と桐島の2人に向かって、大山は「3年前から続いていた日々も終わりだ。今日から君たちには新しい人生を生きてほしい」と告げ、ある人物を部屋に招き入れる。驚く山守と桐島の目の先にいたのは、3年前のテロで命を落としたはずの山守の婚約者・藤田(駿河太郎)だった。
ネットではかねてより「桐島はアバランチの味方か? 敵か?」という考察が飛び交っていたが、今回で桐島は味方だったことが判明。視聴者からは「桐島さんが仲間だった事が判明したシーン鳥肌たった」「桐島さんカッコ良すぎ」「桐島さん味方だ!信じてた!」「待ってました!!」「イヤホンつけて喋りだした瞬間、鳥肌ヤバかった」「今回の桐島、世界一かっこよかった」などの興奮の声が相次いだ。
また、前話で羽生が現場に落としたライターを拾った人物が、元持ち主である藤田ではないかと議論が高まっていたが、藤田が生きていたことも判明。羽生の元先輩で偽装テロで殉職したはずの藤田。実は生きていたという展開に「藤田さんが生きていたのは衝撃」「ぜんぜん消化できない」「どういうこと?!」「藤田は敵なのか? 味方なのか?」「ドキドキが止まらない」など驚きの声が多く集まり、反響を集めている。