『カムカムエヴリバディ』“雪衣”岡田結実、るいに聞かせた“不穏な言葉”に反響「心情が読めなくて怖い」
NHK連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』(NHK総合/毎週月曜〜土曜8時ほか)の第6週「1948」(第28回)が8日に放送され、女中の雪衣(岡田結実)がるい(中野翠咲)に聞かせたある言葉に対して、ネット上には「なんて事を…!」「心情が読めなくて怖い」といった反響が多数寄せられた。
【写真】「心情が読めなくて怖い」るい(中野翠咲)に“不穏な言葉”をかける雪衣(岡田結実) 『カムカムエヴリバディ』第28回より
千吉(段田安則)からおはぎの販売は認められたものの、世間体のためにるいを連れて行くことを禁じられた安子。一方のるいは、これまで母・安子と一緒に楽しく仕事をしていたのに、理由もわからず家で留守番をさせられることに納得がいっていない様子。
ある日、るいが縁側で1人背中を丸めて安子の帰りを待っていると、そこへ女中の雪衣が通りかかる。雪衣は寂しそうなるいを見かねて隣に座り「私とあやとりでもしましょうか?」と声をかける。るいは首を横に振り「なんでいけんの?」とおはぎを売りに行けない不満をこぼしつつ「なんでお母さんは、私のことをこけえ連れてきたん?」とつぶやき、雪衣を見つめる。
これに雪衣は「私も…よう知らんのんです」と答えつつも「じゃけど、初めてお2人を見た時に、わかったような気がしました」と話す。雪衣は、るいの前髪を手で分けて、事故でできた額の傷をあらわにしながら「安子さんは、諦めたんじゃ思います。女手一つでるいちゃんを育てることを諦めて、雉真の家にお返ししようと決めたんじゃ思います」と語りかける。するとるいは不安げな表情で「返す?」と応じるのだった。
雪衣がるいに聞かせた言葉に、ネット上には「るいになんて事を…!わざわざ傷を見ながら!」「言いたいことはわかるけど、それをるいに直接言うたらあかーーーん」「雪衣さん怖っ!!なんで子供が傷つくこと平気で言うの…」などの声や「雪衣さん不穏な空気流れすぎ…」「怖い怖い急に大人の喋り方」「雪衣さんの心情が読めなくて怖い」といったコメントが相次いだ。
また「雪衣さんの発言、悪意があるのかないのかまだよく分からない…」「雪衣さんは安子に嫉妬してる?ちょっと意地悪になってる?」「雪衣さんの真意はなんだろう まだまだ何かありそうだな」などの投稿も集まっていた。