『アバランチ』生きていた“藤田”駿河太郎 “羽生”綾野剛の涙、衝撃のラストに反響「羽生ちゃん生きて」
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俳優の綾野剛が主演するドラマ『アバランチ』(カンテレ・フジテレビ系/毎週月曜22時)の第9話が13日に放送。藤田(駿河太郎)が生きていることを知った羽生(綾野)の表情と、ラストの衝撃展開に反響が集まっている。
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3年前に偽装テロ事件で命を落としたはずの藤田が生きていた。藤田は現在極東リサーチにおり、アバランチの動向を見ていたのだという。呆然とする桐島(山中崇)と山守(木村佳乃)を前に、藤田は「俺は大山さんの掲げる目的を達成する」と宣言。その後、山守と2人になった藤田は「真実を聞けば美智代にもわかってもらえると信じてる」と告げる。
桐島からの電話で藤田が生きて極東リサーチにいることを知った羽生は「ちょっと待ってください」と電話を一時中断し、口に手を当て「どういうことですか? 藤田さんと戦ってたんですか? 俺たち」と狼狽える。その後、羽生は車を走らせながら3年前の事件や今までのアバランチでの活動、仲間たちのことを頭に思い浮かべ、笑いながらも耐えきれないように涙を流す。
山守は銃を忍ばせて藤田と会おうとするが、約束したはずの場所に藤田はいなかった。一方、羽生は藤田と対面すると、藤田を抱きしめ「藤田さん。ちゃんと生きてたんすね」と声をかける。羽生が「今極東リサーチなんですね」と切り出すと、藤田はうなずき「お前は俺が言った通り直感で自分の正義を信じた。それが今は俺の正義と食い違ってるってわけだ」と話す。
羽生は「で、どうします? 藤田さん。どちらにしろ大山には俺を消せって言われてますよね。何があっても大山にはつきません。それは俺の直感です」と尋ねると、藤田は「3年前、俺も含めて全員死んでればお前と敵にならずにすんだのにな」と呟く。そして「ごめんな、羽生」と言い、銃を構え羽生を撃つのだった。
藤田が羽生を撃つ展開に視聴者からは「藤田、全く躊躇なく打った…」「羽生、生きてる?」「もう勘弁して」「羽生は死なないと信じてる」「羽生ちゃん生きて」などの声が続出。
藤田が生きていると知ったときの羽生の一連の表情や、涙にも「切なすぎ」「やっぱり綾野剛すげぇわ」「羽生さんの涙が辛い…」「一瞬の表情の変化すごかった」「引き込まれる…」などの声が寄せられ、反響が集まった。