大の猫好き・古川雄輝、ほぼ全編猫と共演するドラマ『ねこ物件』4月スタート
俳優の古川雄輝が主演を務めるオリジナルドラマ『ねこ物件』が、2022年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送されることが決まった。
【写真】ドラマ『ねこ物件』ロゴ
2017年総飼育数で一位になり、以降2021年現在まで常にトップに君臨している「猫」。都内では「猫付きシェアハウス」が急増しており、里親の見つかりにくい成猫たちをレスキューできる場所でもあり、猫を飼ったことがなかったけど猫と一緒に暮らしたいと思う人々の夢をかなえる住まいとして人気となっている。
本作は、ある一軒家を舞台に、猫を愛し共に暮らす男・二星優斗と、夢を追う同居人たちの人生模様と、猫を通じて人とのつながり方や新しい家族の形を描いた、癒し猫エンターテインメント。監督は『おいしい給食』の綾部真弥。
古川が演じるのは、主人公の二星優斗。家族以外の他人との関わりがほとんどなく、人付き合いが苦手な男が、祖父の死をきっかけにシェアハウスを始めることを決意する。しかし、猫を愛する優斗は猫が認めない人とは一緒に住めない。優斗は猫を中心としたシェアハウスのルールを決める。
ほぼ全編にわたり猫と共演するという初の試みにチャレンジした古川は「私自身猫が大好きで、猫がテーマの作品に出演したいと以前より思っていましたので、出演が決まった時はとても嬉しく光栄でした」と喜びのコメント。「猫に対する愛情とシェアハウスで人と触れ合うことで成長していく優斗の姿を意識して演じたいと思っています」と意気込みを語る。念願の猫との共演で、全く新しい古川の一面を見ることができそうだ。
綾部監督は「古川くんは、猫飼いあるあるをリアリティーのある演技で体現し、愛すべき魅力的なキャラクターにしてくれました」とし、「ドラマの見所はなんといっても猫との生活です」とアピールしている。
ドラマ『ねこ物件』は、2022年4月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS11ほかにて順次放送。