『仮面ライダーオーズ 10th』、矢作穂香らグリード役キャストの続投発表
関連 :
Vシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』(今春上映、8月24日Blu‐ray&DVD発売)の追加キャストとして、テレビシリーズでもおなじみの怪人グリードの人間態を演じたウヴァ役のヤマダユウスケ、カザリ役の橋本汰斗、メズール役の矢作穂香、ガメル役の松本博之の出演が発表された。
【写真】矢作穂香らグリードキャスト、『オーズ』に帰還
さらに、人造コアメダルから誕生した新たなグリード・ゴーダの声を『鬼滅の刃』の煉獄杏寿郎役などを演じた日野聡が務める。ゴーダは本作のストーリーに深く関わってくる。
『仮面ライダーオーズ』は、2010年9月から2011年8月まで放送された平成仮面ライダーシリーズ第12作。 800年の眠りからメダルの怪人「グリード」が目覚める。人間の欲望を利用するグリードたちから、右腕だけのグリード・アンクに促され、仮面ライダーオーズとなった火野映司が人々の命を守るための戦いを描いた。本作は、それから10年後をオリジナルキャスト&スタッフ再集結で描く完結編。
ウヴァ役のヤマダユウスケは「10年ぶりに当時と同じ緑の革ジャンを羽織ったときの胸の高鳴りといったら、忘れられません。注目は、10年前よりやや欲望が開放されちゃった額です!そこはあまり見ないでください!」、カザリ役の橋本汰斗は「約10年の時を経ても愛されるこの作品に関われたこと、時を経て戻ってこられたこと、とても嬉しく思っております。カザリとして存在させてくれたこの作品に、とても感謝しています!」とコメント。
メズール役の矢作穂香は「まさか10年ぶりに大好きなオーズに出られるとは、そしてまたメズールができるとは思っていなかったので、びっくりしましたし、本当に本当に本当に! 嬉しかったです!」、ガメル役の松本博之は「10年ぶりにみんなそろってこの作品に参加できたことに、感謝しかありません。嬉しさの一方で10年ぶりという不安があったのですが、撮影中はタイムスリップしたような楽しさがあり、本当に幸せな時間でした」と話す。
ゴーダ役(声)の日野聡は「10年ぶりのオーズ新作ということで、このような記念すべき劇場版に参加させていただけることを、とても光栄に思います。オーズはTVシリーズの時からずっと見てきているので、僕の中のオーズ愛を全力で表現させていただいております」としている。
Vシネクスト『仮面ライダーオーズ 10th 復活のコアメダル』は、今春期間限定上映、8月24日にBlu‐ray&DVD発売。