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天才子役マッケナ・グレイス 『ゴーストバスターズ』監督が明かすオーディション秘話

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映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』主人公フィービー役のマッケナ・グレイス
映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』主人公フィービー役のマッケナ・グレイス

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マッケナ・グレイス

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ジェイソン・ライトマン

 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』より、ジェイソン・ライトマン監督が主人公フィービー役に抜てきした女優マッケナ・グレイスのオーディション秘話などを語るコメントが到着。併せて、マッケナの演技力が光る本編映像も公開された。

【動画】初代ゴーストバスターズの姿も登場 『ゴーストバスターズ/アフターライフ』本編映像

 本作は、1984年公開の『ゴーストバスターズ』、1989年公開の『ゴーストバスターズ2』に続く正統な続編。両作を手掛けたアイヴァン・ライトマン監督からシリーズ最新作を受け継いだのは、彼の息子でアカデミー賞監督賞にノミネートされた経歴を持つジェイソン・ライトマン。主人公の少女フィービー役は、『gifted/ギフテッド』『アナベル 死霊博物館』『キャプテン・マーベル』などに出演し、天才子役として注目を集めるマッケナ・グレイスが務める。

 主人公のフィービーは、科学が得意で実験や研究に熱心なちょっぴりオタクの天才少女。彼女は、30年前にゴーストだらけのニューヨークを救った《初代ゴーストバスターズ》の一員イゴン・スペングラー博士の孫であり、祖父が遺したプロトンパック(ゴースト捕獲装置)やゴーストトラップ(ゴーストを封印する装置)を使って、復活を遂げたゴーストたちに立ち向かっていく。

 ジェイソン監督はオーディションを行い、人気や知名度に関係なく、内気だけど知的で、ゴーストに立ち向かう強さも持っているフィービーを演じられる女優を探していた。そこで白羽の矢が立ったのが、すでにハリウッドでは演技力の高さで注目を集めていたマッケナだった。

 監督は「マッケナが部屋に入った瞬間から魔法のようなものを感じたんだ。マッケナがフィービー役の台詞を読んだ時、フィービーに初めて会ったような感じがしたんだ」と当時を振り返り、「僕は、彼女が出演した『キャプテン・マーベル』、『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』、『フラーハウス』を観ていたからすでに彼女のファンだった。でも、マッケナが初めてプロトンパックを装着してフィービーになることは想像していなかったけれど、まさに彼女はフィービー役にぴったりだと思ったよ」と、マッケナが唯一無二の存在だったと語る。

 一方、世界中から愛され続けるシリーズの主役に大抜てきされたマッケナは「私はいつも緊張していたけど、本作に参加することができてとても興奮したわ。『ゴーストバスターズ』は大好きだし、ファンとしてこんな夢みたいなことはないと思うの。ECTO‐1に乗ったり、プロトンパックを使ったり、ゴーストバスターズになれるなんて現実だとは思えなかったわ」と、プレッシャーを抱えつつも楽しんで撮影に挑んでいたことを明かした。

 公開された本編映像では、主人公フィービーが初代ゴーストバスターズの過去の栄光に興味を持ち、学校の先生グルーバーソン(ポール・ラッド)とフィービーの友人ポッドキャスト(ローガン・キム)と共に、ゴーストトラップを開けようとする姿が映し出されている。グルーバーソンと軽妙な会話を繰り広げ、知的な雰囲気を漂わせるフィービーの姿が印象的だ。ジェイソン監督が“フィービー役にぴったり”と称賛するマッケナのナチュラルな演技に注目したい。

 映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』は2月4日より全国公開。

映画『ゴーストバスターズ/アフターライフ』本編映像<30年前のニューヨーク>

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