『フォレスト・ガンプ／一期一会』4Kニューマスター版、新予告編＆場面写真解禁
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ロバート・ゼメキス監督と名優トム・ハンクスがタッグを組み、米アカデミー賞で作品賞を含む6部門を受賞した映画『フォレスト・ガンプ／一期一会』が、日本劇場公開からおよそ25年の時を経て、4Kニューマスター版で3月18日より全国順次公開。新たに作成された予告編と場面写真が解禁された。
【動画】『フォレスト・ガンプ／一期一会 4Kニューマスター版』新予告編
日本では1995年に公開。バラエティ番組『行列のできる法律相談所』（日本テレビ系・2021年12月19日放送回）で発表となった【日本人が好きな映画ランキングTOP100】にランクインするなど、今なお多くの映画ファンに愛され続けている本作。「人生はチョコレートの箱みたい。食べるまで中身はわからない」というセリフも、映画史に残る名言として刻まれている。
主人公フォレスト・ガンプは、米アラバマ州グリンボウの田舎で女手ひとつで育てられた。小学校に入ったものの、勉強が苦手で脚にギブスをはめたフォレストはバカにされてばかり。遊んでくれるのはスクールバスで一緒になった優しい女の子ジェニーだけだった。ある日、同級生たちにいじめられていたフォレストは、「走って！」というジェニーの声で猛然と駆け出す。それも脚のギブスが吹き飛ぶほどのスピードで。アメフト全米代表、ベトナム戦争、卓球世界選手権出場、エビ漁船船長、フォレストは風のような速さで自らの人生を駆け抜けてゆく―。
新たに作成された予告編では、勉強は苦手だが、俊足を生かしてアメリカン・フットボールの全米代表となり、ベトナム戦争の勇士、卓球の選手となり、ついにはエビの養殖でビジネスとしても成功するなどの懐かしのシーンが描かれる。生涯に一度あるかないかのチャンスを、チャンスとも知らずに最大限に生かし続けるフォレスト。世の喧騒をよそに、あくまで自分のペースでひた走り、やがて時代のヒーローになっていく姿は、混沌とした現代を生きる私たちに、“癒し”と“勇気”を想い出させてくれるだろう。さらに、このたび予告編と合わせて、名シーンの場面写真も併せて公開された。
映画『フォレスト・ガンプ／一期一会 4Kニューマスター版』は、3月18日より全国順次公開。
