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安田顕×山田裕貴『ハザードランプ』、2人の過去が交錯する予告解禁

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映画『ハザードランプ』ポスタービジュアル

映画『ハザードランプ』ポスタービジュアル(C)2022「ハザードランプ」製作委員会

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山田裕貴

 俳優の安田顕と山田裕貴がダブル主演する映画『ハザードランプ』より、初対面のはずの2人の思いも寄らない過去が交錯する、濃密な人間ドラマを映し出した本予告映像が、本ポスタービジュアルと共に解禁された。

【動画】初対面のはずの2人の過去が交錯 『ハザードランプ』予告編

 本作は、代行ドライバーというさまざまな客を乗せる仕事に焦点を合わせ、夜の町の人間ドラマと男ふたりの奇妙な関係や因縁を描く。榊英雄監督が『アリーキャット』の脚本家・清水匡と再びタッグを組んだ完全オリジナルストーリー。主人公・須貝役を安田、その相棒として⼀夜を共にする刈谷役を山田が演じる。

 ベテラン代行ドライバーの須貝(安田)と新人ドライバーの刈谷(山田)。社長の命によって初めてタッグを組むことになった二人は「満月の週末は絶対ひどいことが起こる!」と騒ぐスタッフを横目に仕事に出かけるが、その業務中、刈谷が須貝の制止を無視し、突然、追突事故スレスレの危険な運転を自らの意思で引き起こしてしまう。

 「なんですか、刈谷ってやつ!」「刈谷から言い出したんだよ、お前と組みたいって」-。初対面のはずの刈谷がなぜ、須貝を指名してきたのか? その暴走事件をきっかけに、二人の思いも寄らない過去が交差し始める。

 「3年前の事件のこと、調べました」「あなたは命を狙われています」と須貝に告げる、突如現れた謎の女。そして、少しずつ明かされる彼の死んだ恋人についての思いと後悔、刈谷との衝突と涙。それまで、ただ生きていた彼の人生が、この夜をきっかけに少しずつ動き出していく。

 <刈谷>とはいったい何者なのか? 夜が明ける時、二人が目にする景色とは? 「満月の週末だな」―閉ざされた空間<車の中>で過ごす、わずかな時間。そこで初めて出会った二人が生み出す、濃密な人間ドラマを映し出した予告映像となっている。

 ポスターは、本作で重要なキーとなる<代行タクシー>の前で、しっかりと前を見据えながらたたずむ二人を切り取ったもの。「満月の夜には、何かが起こる」というキャッチコピーをそのまま投影したかのように、人生にハザードランプがともった、ふたりの男の濃密な⼀夜の物語を写し出すようなビジュアルに仕上がっている。

 映画『ハザードランプ』は、4月15日より全国公開。

映画『ハザードランプ』本予告●

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