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イングリッド・チューリン

イングリッド・チューリン 出演映画作品

  • 野いちご〈デジタルリマスター版〉

    制作年:2013年7月20日(土)公開

    ベルリン国際映画祭金熊賞、ゴールデングローブ外国語映画賞など、数多くの賞に輝いたイングマール・ベルイマン監督の名作。前夜に不吉な夢を見たために心かき乱された老教授の人生の追想を通して、老いなどの人間の根源的なテーマを探求していく。主演を務めたスウェーデンの大監督ヴィクトル・シェーストルムの演技も味わい深い。

  • 地獄に堕ちた勇者ども

    制作年:

    【円熟期のヴィスコンティが凄惨な権力闘争をえぐる】 ナチスが台頭する30年代のドイツを舞台に、鉄鋼財閥一族の悲劇を描く人間ドラマ。巨匠ルキノ・ヴィスコンティが、この血塗られた群像劇を持ち前の退廃的な映像美で紡ぎ出す。

  • 夜の儀式

    制作年:

    あるヨーロッパの小国で男二人女一人の小劇団が起訴される。彼らの“祭式“という出しものがワイセツ罪にひっかかったのだ。やがて予審判事のもとに一人ずつ出頭した彼らは、審問の間にそれぞれの過去を明かしていく……。ベルイマン初のTV用作品で日本では劇場公開された。彼独特の人間ドラマが緊密に描かれている。

  • 鉄十字の愛人

    制作年:

    第二次大戦下のベルリン。権力欲に燃えるナチス将校バレンベルクは、高級娼館“サロン・キティ“を利用して、将軍や政府要人の秘密を女たちにスパイさせて権力を掌握しようとする。「地獄に堕ちた勇者ども」の続編を狙ったエロチシズム大作。「ナチ女秘密警察・SEX親衛隊」と「サロン・キティ」というタイトルで公開されたこともある。発売時タイトルは「サロン・キティ」。

  • 外国の陰謀

    制作年:

    フランスの保養地リビエラで大富豪のダネモアが死んだ。検死の結果は自然死とされるが、これに疑問を抱いた男が、ダネモアの正体を探るうち、様々な謎が浮かび上がる……。TVでヒットした作品を映画用に作り替えたサスペンス・ストーリー。戦後10年を経ていまだ残るナチの残党の暗躍を背景にしながら、一人の男をめぐるスリリングな謎解きゲームが展開していく。

  • 女はそれを待っている

    制作年:

    臨月の妊婦セシーリアが病院に担架で運び込まれる。ベッドで目覚めたセシーリアはおなかの子を流産してしまったことを知る。夫との不和で離婚も考えていた彼女は、病院に出入りする家族や看護婦らとのふれ合いの中で生命と人生の尊さに目覚めていく……。産院オールロケによるドキュメンタリー的作品。

  • 野いちご

    制作年:

    人生の空しさと孤独を、一人の教授を通して、現実と回想と悪夢の中に描いたベルイマンの傑作。前作「第七の封印」で神の不在を問うたベルイマンは、この作品では、人間の愛と憎しみ、生と死といったテーマに鋭く切り込んだ。遺作となったシェーストレムの名演は忘れ難い。

  • 冬の光

    制作年:

    ベルイマンはプロテスタントの上級僧職者の息子だが、この「冬の光」は、僧職に就かなかった彼が、もし家業に就いていたらという仮定のもとに作られた、自伝的要素を含んだ作品。“神の沈黙”といわれる3部作の第2編にあたる。ベルイマン自身が“神”を常に意識しながらも、“僧職”におさまり、偽善的な教えを反復するには至れなかった苦悶が感じ取れる。細心の注意を払ったルンドグレンによる教会内部のセットと、超高感度フィルムを使用して映し出した光の明暗の美しさが出色。

  • 魔術師〈1958年〉

    制作年:

    19世紀スウェーデン。魔術師の旅芸人一座が、魔術はインチキだという領事や警察署長、医師の前でレパートリーを演じさせられる。彼らは神秘を信じない俗人たちに、したたかなしっぺ返しをする……。後年のベルイマン作品と違ってラストはにぎやか。

  • 叫びとささやき

    制作年:

    巨匠ベルイマン監督が、ストリンドベルイの戯曲を思わせる息詰まるような物語を、強烈な色彩によって描いた秀作。19世紀末の、ある大邸宅を舞台に、病に苦しむ娘とその家族を中心に、人間の本質に迫るドラマが展開する。

  • 沈黙〈1963年〉

    制作年:

    ベルイマンが“神の存在”をテーマにした「鏡の中にある如く」「冬の光」に続く3部作の1本。言葉の通じない異国を旅する姉妹の確執を通し、愛情の絆を失った現代人の苦悩を描く。“人は宗教によって救済されるか”の問題を内包しつつ、人間のコミュニケーションの在り方を厳格なドラマによって問う重厚な作品。

  • カサンドラ・クロス

    カサンドラ・クロス

    制作年:

    3人のゲリラがジュネーブの世界保健機構(WHO)本部爆破を試みるが失敗。誤って細菌に感染したゲリラの一人がストックホルム行きの列車に乗り込む。緊急連絡を受けた医師は必死で病原菌をくい止めるが……。乗客1000人という走行中の列車を舞台にしたパニックもの。

  • 戦争は終った

    制作年:

    脚本はスペインの元コミュニスト作家の書き下ろし。少年期に内乱を避けてパリに移住して以来、25年間反フランコ運動を続ける男ディエゴは、ある朝スペインとフランスの国境を越えようとするが……。地下活動家の状況を3日間に凝縮して描いた政治と恋の物語。緻密な演出のなかに自由への憧れが脈打つ。

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