
出光秀一郎
出光秀一郎 出演映画作品
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恋の門
制作年:2004年10月9日(土)公開
現代演劇の権化にして、日本映画の超重要俳優でもある松尾スズキが遂にメガホンをとった。童貞貧乏漫画家青年と、コスプレイヤーOL。価値観が異なる男女がいかに結ばれるかを、デフォルメの効いたポップな演出で抉り取る。恋愛事の深淵を華麗に直撃する技には、新人監督離れした冴えが響き渡る。
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蕨野行〈わらびのこう〉
制作年:2003年10月4日(土)公開
『四万十川』の恩地日出夫監督が芥川賞作家、村田喜代子の同名小説を映画化した渾身の力作。江戸時代、60歳以上の老人だけが住むという村を舞台に、そこで生きる人々の姿を、季節の移り変わりと共に、じっくり見つめていく。腰のすわった演出と共に、『黒い雨』の市原悦子、近年は三池崇史作品でおなじみの石橋蓮司らベテラン陣の妙演が光る。
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連弾
制作年:2001年3月31日(土)公開
「東京日和」以来、久しぶりに竹中直人が監督業に復帰。離婚問題に揺れる夫婦と子供たちの葛藤をユーモラスに描写。登場人物が歌う竹中作の鼻唄が全編にあふれ、妙な親近感を感じさせる。
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フリーズ・ミー
制作年:
【鬼才、石井隆が初挑戦した奇妙なブラック・コメディ】 レイプ犯を殺し、死体を冷蔵庫に収納したことから、不思議な悦びを見出していくヒロインの姿を描く。「日本黒社会 LEY LINES」の北村一輝がレイプ犯に扮し、凄みを発揮。
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ちんちろまい
制作年:
【鉄矢が踊る! サニが飛ぶ!お祭騒ぎで博多は大混乱】 どんたく祭を目前にした福岡で起こる大事件を、歌と踊り、笑いとスリルを織りこんで描く。武田鉄矢や千葉真一など博多出身のスターが地元でみせる、ノリのいい妙演に注目。
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いつかA列車〈トレイン〉に乗って
制作年:
【老舗ジャズ・バーの一夜を描く、男と女の群像ドラマ】 日本を代表する作詞家、荒木とよひさが初メガホンを取り、内田吐夢監督の'55年の名作『たそがれ酒場』をリメイク。古き良き昭和の面影を残したジャズ・バー“A-TRAIN“に集う様々な男女の人間模様が描かれる。津川雅彦や小林桂樹らベテラン俳優陣から『キル・ビル』の栗山千明ら期待の若手までが出演。豪華ジャズメンによる迫力の演奏も見逃せない。
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