
不二子
不二子 出演映画作品
-
触れッドペリー
制作年:2023年3月10日(金)公開
クリエイティブディレクターやコピーライターとして活動し、『愛しのダディー殺害計画』などでカメラを担当したイリエナナコが、初監督を務めたドラマ。人から触れられることに飢えた青年の孤独な姿が描かれる。出演は横田光亮、野田英治、佐倉星、不二子ら。主題歌は、ROTH BART BARONの“氷河期#2 -Monster-”。
-
名前のない女たち うそつき女
制作年:2018年2月3日(土)公開
AV女優へのインタビューをまとめた中村淳彦の著作『名前のない女たち』シリーズの中の、『…貧困AV嬢の独白』を映画化した青春群像劇。“ピンク四天王”と称されるサトウトシキ監督が、AV業界の中で生きる男女の姿を生々しく描く。ルポライター役で吹越満が主演を務め、モデル・女優として活動している城アンティアがAV女優役で共演する。
-
ANTIPORNO
制作年:2017年1月28日(土)公開
数多くの問題作、衝撃作を世に送り出してきた園子温監督が、初のロマンポルノに挑戦。主演に抜擢され、ヌードを含む熱演を披露するのは、元AKB研究生で『新宿スワン』『リアル鬼ごっこ』『映画 みんな!エスパーだよ!』に出演してきた若手女優、冨手麻妙。園監督ならではの虚実入り混じった映像世界の、アナーキーかつ過激な作風にも注目だ。
-
赤い玉、
制作年:2015年9月12日(土)公開
『光の雨』『BOX 袴田事件』などで知られる高橋伴明監督が『愛の新世界』以来、実に20年ぶりに官能エロスに挑んだ意欲作。老齢を迎え、創作に行き詰りつつある映画監督が、ひとりの少女との出会いによって人生を大きく狂わせていく様が描かれる。主演を務めるのは奥田瑛二。その主人公を惑わす女子高生役を期待の新人、村上由規乃が演じる。
-
気球クラブ、その後
制作年:2006年12月23日(土)公開
実験的な作品を次々と発表する園子温監督が、荒井由美(現・松任谷由美)の名曲「翳りゆく部屋」をモチーフに綴る青春ドラマ。さまざまな想いを抱えた若者が集って気球を飛ばすサークル「気球クラブ~うわのそら~」の面々の5年ぶりの再会から、すぎた歳月の喪失感や明日への勇気を描き出す。誰もが共感できる青春時代を独特の視点で見せる1作だ。
-
奇妙なサーカス
制作年:2005年12月24日(土)公開
『自殺サークル』『夢の中へ』の園子監督が放つ、禁断の愛憎ドラマ。父からの性的虐待をきっかけに、自己が崩壊した女性の歪んだ愛の裏に潜む秘密が次第に明かされていく。主人公に扮するのは、本作が女優復帰作となる宮崎ますみ。女の情念と危うさを体現した彼女の怪演が鮮烈な印象を残す。
-
ビジターQ
制作年:2001年3月17日(土)公開
グシャグシャに壊れまくった中流家庭が、鮮やかな再生を遂げるまで。超シリアスな題材を、鬼才、三池崇史がドライブ感たっぷりのビデオ映像の横行で描ききった渾身の力作。
-
ほとけ
制作年:
【“ほとけ“と呼ばれた男初めての怒りの行方】 「千年旅人」に続く辻仁成の劇場長編第2作。高校時代を過ごしたという函館でロケを敢行、神話を思わせる悲劇的な愛のドラマを展開。“鬼神“のような変貌ぶりを見せる武田真治が出色。
-
フィラメント
制作年:
【井川遥の映画デビュー作 美術家、森村泰昌も好演】 「ほとけ」に続く辻仁成の監督第3作。「千年旅人」でも組んだ大沢たかおを主演に迎え、崩壊しかけた一家が窮地に陥ることで再生する様を、前作までにはなかった軽やかさで綴る。
-
花と蛇2/パリ・静子
制作年:
【緊迫のエロスが匂う官能劇第2弾 】 緊縛の快楽を知った人妻の愛欲のドラマが繰り広げられる、官能ラブ・ストーリーの続編。前作での熱演で話題をさらった杉本彩が、今回は一作目以上の過激な見せ場にトライ。ラブシーンやSM描写での体当たりの熱演に目を奪われる。男と女のエゴに迫る鬼才、石井隆の濃厚なタッチにも注目。
-
肌の隙間
制作年:
【静かにして豊かなロード・ムービー 】 『ユダ』の瀬々敬久監督が浮き彫りにする、男女の美しき逃避行。母親を殺害した少年と、彼と同居していた叔母。ふたりの旅と禁断の愛欲の行方を、虚飾を排した凄烈な筆致で描き出す。極限まで剥ぎ取られたセリフ、そして音楽の不在。無言のままきらめく描写が、多くのことを語りかけてくる。
-
楽園/流されて
制作年:
【そのとき、男と女は…… 】 『心中エレジー』の亀井亨監督による、一風変わった人間ドラマ。県知事の娘で局アナという高慢な女性が、うだつの上がらない漁師の青年と無人島に流されたことから始まる物語。タイトルから想起されるような安易な愛欲劇を大きく裏切る展開には、ユーモラスな視線が息づいている。
-
東京大学物語
制作年:
【恋も受験も第一志望ははずせない!】 悩める若者の恋と性を描き大人気となった同名コミックを、原作者・江川達也自らがメガホンを取り映画化。主演の三津谷葉子と田中圭による体当りの熱演が、コミックでは描ききれなかったリアルでせつない恋愛をスクリーンに浮かび上がらせる。
-
卍〈まんじ〉〈2005年〉
制作年:
【レズ愛憎をチャーミングに】 『恋する幼虫』の井口昇監督が、これまで何度も映画化されてきた谷崎潤一郎の同名小説を、独自の視点からリメイクした1本。荒木経惟の写真モデルとして伝説的な存在である秋桜子と、『肌の隙間』の不二子の顔合わせで、禁断の同性愛で結ばれた女たちが堕ちる愉悦を綴っていく。
-
『ソースの小壜』『煙が目にしみる』~重松清「愛妻日記」より~
制作年:
【重松清の官能の世界、最終週は倒錯の愛を描出】 重松清原作の官能小説を6人の映画監督が競作して映像化。2作品ずつリレー形式で上映してきた最終週は倒錯した夫婦の情愛を描く『ソースの小壜』『煙が目にしみる』を上映。一般的な夫婦の間にも起こりうるリアルな筆致が衝撃的だ。
-
煙が目にしみる~重松清「愛妻日記」より~
制作年:
直木賞作家、重松清原作の同名官能小説を映画化。子作りのため、妻・千穂から禁煙を命じられていた高橋は、ショートピースを吸っていた女子高生と援助交際してしまう。その晩、ショートピースの臭いに気付いて、嫌悪感を抱いた千穂は、封印していた苦い過去を思い出す。
最新ニュース
おすすめフォト
おすすめ動画 >
-
X
-
Instagram