
ジーン・ピータース
ジーン・ピータース 出演映画作品
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愛の泉
制作年:
肩ごしに銀貨を投げると願いが叶うという伝説の“トレビの泉“をはじめとした様々なローマの名所を背景に、3組の男女のそれぞれの愛を優しい眼差しで見つめた、まさにクラシックと呼ぶにふさわしいロマンティックなラブ・ストーリー。フランク・シナトラが主題歌『愛の泉』を歌っている。原作はJ・H・セコンダリーのベストセラー小説。
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ナイアガラ
制作年:
1952年に“明日のスター“でトップにあげられ一躍スターになったモンローの本格的主演作。ナイアガラ瀑布の景観をバックに、人妻の姦通と殺人事件をスリルとサスペンスを交えて描いていく。なんといっても話題の中心はモンローで、この映画の中で有名になった“モンロー・ウォーク“も見ることができる。全世界をわかせた官能的なシーンは男性ファンを完全にノックアウトした。共演のJ・ピータースも彼女の陰に隠れがちだが、なかなか魅力的な演技を見せる。
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征服への道
制作年:
H・キング監督が描いた、愛憎渦巻く歴史ドラマ。1518年、スペイン。有力者の反感を買った貴族の息子ペドロは、両親とともにイタリアへ逃れようとしていた。ところが両親とはぐれてしまい、仕方なくメキシコへとその目的地を変える。そして彼は、後に南アメリカにその名をとどろかすことになる征服者コルテスに認められる……。
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アパッチ〈1954年〉
制作年:
アパッチ族は酋長ジェニン以下全員がアメリカ合衆国に降伏したが、ただ一人、マサイという男だけが脱走した。彼は故郷アパッチに帰りつき、独立した農業が必要だと主張するのだが……。インディアンの視点に立った内容で赤狩りの標的にされる結果ともなったR・アルドリッチの力強い傑作。
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革命児サパタ
制作年:
後にノーベル文学賞を受賞するアメリカ文学の巨匠J・スタインベックが、メキシコ革命で活躍したエミリアノ・サパタの半生をもとに脚本を書き下ろした伝記ロマン。偶然の事故からお尋ね者となってしまったサパタは警察に捕らえられてしまうが、兄たちが民衆の助けで彼を助け出したことが革命の口火となり、メキシコ南部一帯を制圧。北部からはかねてよりサパタに革命を持ちかけていたマデロが攻め入り革命が成立し、サパタは大統領にまでのぼりつめるが……。1950年代のアメリカで、マッカーシー上院議員を先頭に吹き荒れた共産党員弾圧“赤狩り”に際して、元共産党員だったことを暴露されたカザンが、転向後に作った革命映画といういわくつきの作品。
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拾った女
制作年:
ニューヨークの地下鉄を舞台にスリを働くスキップは、キャンディという女の財布をスリ取る。ところが中に入っていたのは共産国スパイの機密フィルムだった。キャンディの雇主ジョーイはそれを取り戻すべく行動を開始する……。S・フラーが1953年に撮ったハードボイルド・アクション。
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