
ヴラド・イヴァノフ
ヴラド・イヴァノフ 出演映画作品
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サンセット
制作年:2019年3月15日(金)公開
『サウルの息子』でカンヌ映画祭グランプリを受賞したネメシュ・ラースロー監督の長編2作目。1913年、ブタペストを舞台に、若き女性が動乱の中で生き抜く姿を描く。『サウルの息子』のユーリ・ヤカブが主演を務め、『エリザのために』のヴラド・イヴァノフが共演する。第91回アカデミー外国語映画賞ハンガリー代表に選出された1作だ。
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ありがとう、トニ・エルドマン
制作年:2017年06月24日(土)公開
カイエ・デュ・シネマ誌で2016年ベストワンに選出されるなど、ヨーロッパ各国で批評家筋の絶賛を受けて大ヒットを記録し、アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされたブラック・コメディ。対照的な性格の父と娘を主人公に、奇妙な味わいにして心温まるドラマが展開。“別人に変貌した父親”の強烈すぎるキャラクターにも驚かされる1本だ。
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エリザのために
制作年:2017年1月28日(土)公開
『4ヶ月、3週と2日』『汚れなき祈り』と衝撃作が立て続けに絶賛されたルーマニアの鬼才監督クリスティアン・ムンジウの最新作。崩壊家庭の父親と18歳の娘の関係が、父の善意の食い違いによって揺らいでいく様を緻密な演出で描き出す。本作で第69回カンヌ映画祭の監督賞に輝いており、ムンジウ監督にとって3作連続のカンヌ受賞となった。
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私の、息子
制作年:2014年6月21日(土)公開
第63回ベルリン映画祭で金熊賞と国際映画批評家連盟賞をダブル受賞したルーマニア映画。息子が起こした事故を機に、歪んでいく母と子の関係を描きだす。過保護すぎる母と、母の過剰な愛情の下で育った大人になりきれない息子との依存関係を描くことで、現代にも通じる親子の問題を浮き彫りにしている。監督はカリン・ぺーター・ネッツアー。
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4ヶ月、3週と2日
制作年:2008年3月1日(土)公開
2007年のカンヌ映画祭で、並み居る強敵を押しのけ最高賞“パルムドール“に輝いたルーマニア作品。チャウシェスク独裁政権下のルーマニアを舞台に、違法中絶手術を望む女性と、彼女を助けようとするヒロインの1日が緊迫した空気の中で描かれる。リアリティにこだわった語り口と、緻密な映像によって観る者を圧倒する作品に仕上がっている。
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