
高橋昌也
出身地:東京都
生年月日:1930/3/16
高橋昌也 出演映画作品
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R100
制作年:2013年10月5日(土)公開
松本人志監督が『大日本人』『しんぼる』『さや侍』に続いて手がけたエンタテインメント映画。開けてはならぬ扉の奥にある秘密クラブと、そのクラブに入会してしまった男の姿を描く。大森南朋を主演に、大地真央、寺島しのぶ、冨永愛、渡辺直美、松尾スズキ、渡部篤郎ら超豪華キャストを迎えて松本監督がどんな世界を描くのか楽しみな作品だ。
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クロユリ団地
制作年:2013年5月18日(土)公開
『女優霊』『リング』で日本のホラー映画を世界に知らしめた中田秀夫監督が、その集大成として発表する最恐ホラー。謎の死が続く集合住宅“クロユリ団地“を舞台に、老人の孤独死に端を発する恐ろしい出来事の数々を描き出す。前田敦子と成宮寛貴をダブル主演に迎え、恐怖描写だけでなく、現代社会で人々が抱えている“孤独“にも迫る意欲作だ。
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空気人形
制作年:2009年9月26日(土)公開
『誰も知らない』『歩いても 歩いても』などの是枝裕和が、業田良家の短篇マンガ「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化したファンタスティックなラブ・ストーリー。韓国の人気女優ペ・ドゥナが、心を持った空気人形をチャーミングかつ大胆に好演。敏腕カメラマン、リー・ピンビンによる美しい映像に、ヒロインの喜びや切なさが浮き彫りになる。
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東南角部屋二階の女
制作年:2008年9月20日(土)公開
目の前の問題を避けて生き続ける若者たちと、日々を丹念に生きている老人たちが出会う時、彼らの人生にはどのような光が差すのか?取り壊し寸前のアパートに集う年齢も境遇も違う人間たちの交流と心理の変化を巧みなタッチで描いた人間ドラマ。期待の新人監督のデビュー作のために、西島秀俊、加瀬亮、香川京子ら実力派俳優たちが集結している。
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メゾン・ド・ヒミコ
制作年:2005年8月27日(土)公開
『ジョゼと虎と魚たち』の犬童一心監督の最新作は、ゲイばかりが暮らす老人ホームを舞台に、孤独を抱えた男女が不思議な絆で結ばれていく様を描いたヒューマン・ドラマ。ゲイの青年を飄々と演じるオダギリジョー、ノーメイクで挑んだ柴咲コウなど、ヒネリの効いた役者の佇まいにも注目。
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笑の大学
制作年:2004年10月30日(土)公開
三谷幸喜のヒット舞台劇を映画化した密室コメディ。笑いを知らない検閲官と笑いが命の喜劇作家。対立しながらも、やがて協力し合って喜劇を作ろうとする対照的な男たちを、役所広司と稲垣吾郎がコミカルに好演。緊迫した中ににじみ出るユーモアが、やがて思いがけない感動へと広がっていく。
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死に花
制作年:2004年5月8日(土)公開
『ジョゼと虎と魚たち』の大ヒットが記憶に新しい犬童一心監督最新作。心は若者となんら変わらない老人たち。死ぬまでにもうひと花咲かせようとする彼らの、人間味溢れる生き様が小気味よく描かれている。山崎努をはじめ個性派の名優たちが集結し、絶妙な掛け合いと深みのある演技力で、魅力的な老人像を快活に体現した。新たな視点で老いを見つめた傑作だ。
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Returner〈リターナー〉
制作年:2002年8月31日(土)公開
好調の金城武が『マトリックス』ばりのVFXアクションに挑んだSF活劇。『ジュブナイル』の山崎貴監督によるロマンあふれるドラマ作りや、同作のヒロイン、鈴木杏の好演も見逃せない。
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夜の診察室
制作年:
マンションの一室で医学博士である父が開業している性相談室を手伝っている、純情で可憐だが人一倍好奇心の強い女子大生。彼女がポルノ作家と自称する青年と恋に落ちるというコメディ・タッチの作品。松坂慶子がトンでる演技を披露する。
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透光の樹
制作年:
【これが究極の女と男の愛】 役所広司主演の『絆〈きずな〉』以来、6年ぶりとなる根岸吉太郎監督による大人の純愛劇。25年ぶりに再会した中年の男女が、ある“契約“から肉体関係を結び、やがて互いの思いを純化させていく様を、求心力のある演出でまざまざと見せつける。非情さと優しさが同居する恋模様に心を打たれること間違いなし!
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容疑者・室井慎次
制作年:
【『踊る…』発ポリティカル・サスペンス 】 『交渉人・真下正義』に続き、今度は“踊る“シリーズきっての寡黙男、室井が主役で登場。今回はある捜査をめぐって逮捕された室井がまたまた違ったかたちで“耐える“ことに! 語られることの無かった室井の“過去“も明かされ、語らぬ男の人間味が意外なかたちで浮き彫りになる。
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キャラウェイ
制作年:
【日常のさまざまな“愛“がつまったハートフル作品】 06年冬に、au EZチャンネル上で1話づつ配信された『プチラブ★10』。その携帯で配信されたものとは違ったストーリー展開に、未公開の1話をプラスした全11本で構成したショート・ストーリーが劇場版化。男女愛、自己愛、兄弟愛、同性愛、小さなものへの愛など、日常にあるさまざまな“愛“がつまった、ハートフルなオムニバス作品だ。
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関東テキヤ一家 浅草の代紋
制作年:
3年前にイザコザを起こして東京から離れていた浅草菊水一家の国分勝。久しぶりに戻ってくると、一家は赤岩興業と対立してゴタゴタが絶えず、菊水一家の三代目に奮起をうながす帳元の関東若義組組長若林は、その裏で赤岩と手を結んでいるのだった。
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悶え〈1964年〉
制作年:
結婚初夜に、夫から不能であることを告白された新妻の苦悩を描く異色メロドラマ。満たされぬ日々を送る処女妻は、いつしか若いプレイボーイに心惹かれていくが、どうしても一線を越えることができない。そんなある日、彼女は夫から人工受精で子供をつくろうと提案される……。
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さらば、わが友 実録大物死刑囚たち
制作年:
実在の元死刑囚K・Oの体験記をもとに、生々しい死刑囚たちの実態を浮き彫りにした意欲作。1954年、元自衛隊の大沢は、カービン銃を持って、防衛庁に乗り込み、6千万円を強奪。逃亡ののちに逮捕され、余罪も発覚して死刑囚となる。彼は、拘置所で“帝銀事件“の平沢をはじめ、多くの死刑囚と知り合うのだが……。
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小さなスナック
制作年:
当時、大ヒットしたザ・パープル・シャドーズの『小さなスナック』をモチーフにした青春もの。学生、GS、カバーガール等がたむろする青山の小さなスナック。人待ち顔の可憐な娘・美樹に一人の男が惹かれ、恋をする。しかし、男を置いて美樹は事故死。おまけに彼女には中年のパトロンがいた……。
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憧憬
制作年:
若さにまかせた夢多き生活に別れを告げ、一流実業家と婚約、家庭に入る心がまえでいる女性設計技師。そんな彼女の前に、一心に理想を追い求め続ける婚約者の弟が現れる。彼女の心は再び揺らぎ始めるが……。「約束」などスタイリッシュな青春映画を得意とする斎藤耕一監督作品。
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可愛い悪魔 いいものあげる
制作年:
オナペット女優No.1と言われた肉体派渥美マリが、自立した女性のふてぶてしさを好演した作品。幼い頃に両親と死に別れ、芸者置屋の女将に育てられた石川ゆみの夢は、いつか豪華なクラブを持つこと。その目標のため、彼女は自分の若い体を武器に、社長の愛人として、男を渡り歩いていく。
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黒い賭博師
制作年:
東京に舞い戻った氷室浩次は、国際賭博団マルコムの団員・楊と対決する。初めはイカサマと見破れずに負けるものの、再度の対戦では見事に見破って一矢を報いた。ところが、彼の腕を恐れるカード師・犬丸が氷室の左手を痛撃。氷室は奮然と船中の大賭博に乗り込み、傷ついた左手でダイスを握る。
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青春の蹉跌
制作年:
石川達三の小説を原作にしているが、アメリカ映画「陽のあたる場所」を思い起こさせる内容である。社会的野心を抱く主人公が、金持ちの伯父の娘である従妹との結婚のため、妊娠した恋人が邪魔になり、雪山で絞殺して死体を埋めるが警察の手が延びて……。冒頭、海辺のレストランをローラー・スケートですべりながら椅子をかたづける、ショーケンの姿が青春のやるせなさを漂わせている。以降、桃井かおりを背負って心中で民謡をつぶやきながら雪山の斜面をダラダラとすべる長い場面から鮮烈なラストのストップ・モーションまで、青春の虚脱感を神代監督が即興的な演出を織りまぜつつ巧みに表現していてる。
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吸血鬼ゴケミドロ
制作年:
岩山に不時着した旅客機の乗客が、宇宙から来襲した吸血生物ゴケミドロによって一人、また一人と血を吸われていく……。怪奇派・佐藤肇が、ガッチリと演出した怪奇SF映画の佳作。特にゴケミドロが人間の血を吸うシーンのサディスティックな描写、一片の救いもない冷徹なラストなどは見事だ。
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青年の椅子
制作年:
源氏鶏太原作による石原裕次郎主演のサラリーマンもの。日東電機の高坂虎彦は、湯浅営業部長を失脚させて社を食いものにしようとする陰謀があることを知る。高坂と取引先の畑田商会社長は湯浅を守ることを誓い合う。一方、取り引き先の社長令嬢、美沙子とタイピストの十三子は互いに高坂に好意を寄せていた。
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人間の壁
制作年:
石川達三の同名小説を、山本薩夫監督が自らのプロダクションで映画化した問題作。九州のさびれた小学校を舞台に、共稼ぎを理由に学校側から辞職を強要された女教師が、様々な妨害を受けながらも組会員として戦う姿を描く。
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競輪上人行状記
制作年:
西村昭五郎監督の会心のデビュー作。住職の突然の死で、オンボロ寺を任された男が未亡人への思慕も手伝って、真面目に務めを果たそうとする。ところが未亡人にふられて、ヤケになって競輪に狂い、すべてを失う。最後には競輪の予想屋になって生き抜いていくバイタリティーが、実に爽快だ。
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