
マイク・ニコルズ
出身地:ドイツ/ベルリン
生年月日:1931/11/6
マイク・ニコルズ 出演映画作品
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卒業〈1967年・4Kデジタル修復版〉
制作年:2019年6月7日(金)公開
名匠マイク・ニコルズ監督が手がけ、ダスティン・ホフマンを一躍スターにした名作青春映画に4Kデジタル修復を施して再上映。将来への不安を抱くエリート青年が、人妻との不倫の末に、彼女の娘と本当の恋に落ちてゆく様を描く。全編を彩るサイモン&ガーファンクルの名曲“ミセス・ロビンソン”“サウンド・オブ・サイレンス”などが印象的。
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チャーリー・ウィルソンズ・ウォー
制作年:2008年5月17日(土)公開
ソビエト軍をアフガニスタンから撤退させ、冷戦終結の引き金をひいたのは、ひとりの田舎議員だった!そんな実話を基に描く衝撃のドラマ。トム・ハンクス、ジュリア・ロバーツ、フィリップ・S・ホフマンという3人のオスカー俳優をキャストに配し、政治より美女と酒に興味のある下院議員がひょんなことから世界を変えてしまうまでの顛末を描く。
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バードケージ
制作年:
【“アタシがママじゃ駄目?“ゲイ・カップルの大騒動】 ジャン・ポワレのヒット舞台劇をハリウッドで映画化。「ジュマンジ」のロビン・ウィリアムズらクセ者スターが顔を揃え、ユーモラスな物語を織り成す。中でも、ゲイである“妻“に扮したネイサン・レインの怪演は絶品。妖しい立ち回り(?)はもちろん、夫役のウィリアムズとの絶妙の掛け合いに思わず爆笑!
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パーフェクト・カップル
制作年:
【実話か、フィクションか!?醜聞まみれの大統領候補者】 米国大統領を目指す政治家と、その妻の関係を軸にして、選挙運動の内幕を描く。政治力はあるが女グセの悪い、誰かさんのような(?)候補者をJ・トラボルタがユーモラスに妙演。
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心の旅
制作年:
ニューヨークを代表するほどの有能な弁護士が、ある日、一発の銃弾を浴びてすべての記憶を失う。妻さえもわからぬ彼に、周囲の人々は温かい手をさしのべ、やがて彼は徐々に記憶を取り戻す。記憶がよみがえった時、彼は生まれて初めて、愛のぬくもりを知るのだった。愛を求めてさまよう現代人の心を鮮やかに描いたヒューマン・ドラマ。
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シルクウッド
制作年:
プルトニウム工場に働く平凡な女性、カレン・シルクウッド。工場の安全性に疑いを持った彼女は、熱心な組合活動員に変貌。やがて、その身辺で不審なことが起きはじめる……。現実に起きたシルクウッド事件をベースに、ニコルズ監督が取り組んだ社会派問題作。
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ワーキング・ガール
制作年:
やる気はあるが出世コースにのれないOLのテスは、上司が事故で入院したチャンスを利用して、自分の提案した合併計画を自ら実行しようと奔走する。アメリカの証券業界を舞台に、ビジネスと恋に懸けたOLの奮戦ぶりをシャレた感覚で描いたロマンティック・コメディ。女性同士の対決が見もの。
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ブルースが聞こえる
制作年:
アメリカきっての人気劇作家N・サイモンが自らの青春期を書き綴った戯曲『ビロクシー・ブルース』を、「パーフェクト・カップル」のM・ニコルズ監督が映画化。舞台は1945年、ミシシッピー州ビロクシー軍事訓練所。そこに高校卒業と同時に徴兵されてきた純情なジェロームら6人の仲間が、厳しい軍隊生活の中で成長していく姿を、後に作家となった彼の回想を通して綴っている。サイモンならではのユーモアとノスタルジックなムードがたっぷり。
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心みだれて
制作年:
映画の原作は、“ウォーターゲート事件“で名を馳せた辣腕記者カール・バーンスタインと著者エフロンとの、実際の結婚生活をモデルにしている。離婚経験者同士の結婚、出産、夫の浮気と破局が、速いテンポと明るいタッチで描かれ、軽妙な一編となった。
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クローサー
制作年:
【仁義なき恋愛バトルの勝者は? 】 ジュリア・ロバーツ、ナタリー・ポートマン、ジュード・ロウら美男美女ぞろいの豪華キャストで贈る、男女4人のドロドロ愛憎ドラマ。舞台劇がもとになっているだけに会話が主体となっているが、ストーリーは食ったり食われたりの仁義なき恋愛バトル。リアルかつハレンチな台詞も満載だ。
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TABOO〈タブー〉
制作年:
【80'sロンドンカルチャー伝説 】 独特のファッションとキャッチーな音楽で、80年代のロンドンのカルチャーシーンを席巻したボーイ・ジョージ。彼の半生を描いた大ヒットミュージカルの映像を上映。伝説のクラブ“MUDD CLUB“を中心に、実在のオーナーや、そこに集う人々とジョージとの波乱に富んだ日々が綴られている。
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愛の狩人
制作年:
ニューイングランドの名門大学に学んだ二人の青年の20年間にわたる愛と性の遍歴を描いた作品。4人のスター競演とテーマが話題を提供した。また時代を偲ばせるヒット曲『ムーンライト・セレナーデ』などの使い方もおしゃれ。不能者を演じたニコルソンの姿がおかしくも哀れ。
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おかしなレディ・キラー
制作年:
ダテ男のニッキーは財産目当てで資産家の娘を誘惑し、見事結婚にまでこぎつけるが、結婚式の日、花婿になっていたのはサエない男オスカーだった。実はニッキーは前の妻との離婚がまだ成立しておらず、とりあえずオスカーと結婚させておいて、そのあとで別れさせようという腹積もりだったのだ。奇妙な3人組は、こうしてニッキーの離婚が成立するまでおかしな共同生活を強いられるが……。ベイティとニコルソンという意外な顔合わせが楽しい。
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ウルフ
制作年:
狼男への変身という題材をラブ・ストーリーに仕立てたロマンティック・ホラー。狼に噛まれたことから人生が一変する、うだつの上がらぬ中年男ウィル。“野性“に目覚めた彼は、仕事にもやる気を取り戻し、社長の令嬢ローラと激しい恋に落ちる。そんな折、謎めいた殺人事件が続発。自分の仕業かもしれないという疑念に駆られたウィルは、理性と野性の間で苦悩することに……。ダークな色合いを基調にした映像がゴシック風の美しさを漂わせている。オスカー受賞歴のある名手リック・ベイカーが特殊メイクを担当。J・ニコルソンとM・ファイファ
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ハリウッドにくちづけ
制作年:
映画の都ハリウッドを舞台に、昔日の栄光に浸りきった元大スターの母と、頭打ちでドラッグに溺れる娘という二人の女優のリアルな人生像を描いた作品。往年の女優デビー・レイノルズを母に持つC・フィッシャーが、麻薬に溺れていた自らの恥部をさらけ出し、絶望の淵からの回復を綴った小説『崖っぷちからのはがき』の映画化。
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キャッチ22
制作年:
第二次大戦下の地中海の小島を舞台に、戦争に嫌気がさした兵士の行動を描いた傑作ブラック・コメディ。J・ヘラーのベストセラー小説を、ニコルズ監督の「卒業」でも脚本に参加したB・ヘンリーが脚色した。カット・バックの多用など、多少難解な点もあって評価が分かれたが、反戦の心情はよく出ている。
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バージニア・ウルフなんかこわくない
制作年:
「卒業」で知られるM・ニコルズが描く、壊れかけた夫婦の愛と憎しみの物語。アメリカ・ニューイングランドの小さな大学構内の住宅。そこには、すでに冷え切った関係の教授夫婦ジョージとマーサが住んでいた。ある日二人の元へ、この大学の生物学教師ニックとその妻ハニーがやって来た。若くてハンサムなニックに興味を抱いたマーサは彼をベッドに誘うが、ジョージは見て見ぬふりをする。そんな二人の唯一の絆は息子のジムであったが、なぜかジムのことは他人に語られることがなかった……。
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卒業〈1967年〉
制作年:
成績優秀で大学を卒業したベンジャミンは、両親が開いたパーティーで父親の知り合いの中年女性ロビンソン夫人に誘惑され、関係を持つようになる。二人はデートを重ねるが、夫人の娘のエレーヌが学校の休みで帰郷したことで、関係が微妙になる。心優しく純真なエレーヌに惹かれ愛し始めるようになるベンジャミンに対し、嫉妬した夫人は交際を続けるなら、二人の関係を娘にばらすと脅すが、ベンジャミンの気持ちは変わらなかった。怒った夫人は、エレーヌにベンジャミンとの不倫をばらし、ショックを受けたエレーヌは学校に帰ってしまう……。D・ホフマンの映画デビュー作であり、アカデミー監督賞を受賞した青春映画の名作。特に結婚式から花嫁を奪い出すラストシーンが話題になった。また、『サウンド・オブ・サイレンス』『ミセス・ロビンソン』などサイモン&ガーファンクルの挿入歌もヒットした。
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イルカの日
制作年:
イルカに人間の言葉を理解させようと研究する海洋動物学者。大統領暗殺をたくらむ機関がこのイルカに目をつけた。陰謀に気付いた博士は……。美しいフロリダの自然の中でサスペンスあふれるドラマが展開する。舌足らずの声で話すイルカの純粋さが印象的だ。
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