クランクイン!

  • クラインイン!トレンド
no image

チャールズ・ブロンソン

チャールズ・ブロンソン 出演映画作品

  • レッド・サン 4Kデジタルリマスター版

    レッド・サン 4Kデジタルリマスター版

    制作年:2025年01月03日(金)公開

    映画史に名を刻んだ三船敏郎、チャールズ・ブロンソン、アラン・ドロンが共演した西部劇『レッド・サン』を、4Kデジタルリマスター版で上映する。1870年のアメリカ西部を舞台に、特別列車に乗った日本の大使一行と、金貨を狙う強盗団が激突する。監督は初代『007』シリーズを手がけたテレンス・ヤング。共演はウルスラ・アンドレスら。

  • ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト

    ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウェスト

    制作年:2019年9月27日(金)公開

    生誕90周年、没後30周年を迎えたマカロニ・ウェスタンの巨匠セルジオ・レオーネ監督が1969年に発表した西部劇のオリジナル版を日本初公開。同作はこれまで日本では、約25分カットされた短縮版しか上映されていなかった。共同原案でベルナルド・ベルトルッチとダリオ・アルジェントが参加し、音楽はエンニオ・モリコーネが手がけている。

  • キャノンフィルムズ爆走風雲録

    キャノンフィルムズ爆走風雲録

    制作年:2015年11月21日(土)公開

    1980年代のハリウッド映画界に一大旋風を巻き起こしたメナヘム・ゴーランとヨーラム・グローバスが率いるキャノン・フィルムズの軌跡を追ったドキュメンタリー。『狼よさらば』シリーズや『暴走機関車』『デルタ・フォース』など、低予算ムービーでヒット作を量産した彼らのキャリアに加え、友情や確執、離縁など知られざる関係性にも迫る。

  • 大脱走〈公開40周年記念ニュープリント〉

    制作年:2004年3月6日(土)公開

    脱走映画の最高峰と賞される歴史的傑作が40年の時を経てリバイバル公開! 第2次大戦末期に、ドイツの捕虜収容所から脱走を試みた連合軍将校250人の実話を完全映画化。当時のオールスターキャストが集結し、その後のあらゆる娯楽映画の手本になった名場面が続出。S・マックィーン、C・ブロンソンら、今は亡き大スターたちの全盛期の輝きが詰まっている。

  • 狼の挽歌

    制作年:

    一匹狼の殺し屋が愛した女は、富と力を手に入れるためなら何でもする悪女だった。そのため殺し屋は幾度となく生命の危機にさらされるが、敢然と暗黒街の大ボスや悪徳弁護士に立ち向かっていく。人気絶頂期のブロンソンの代表的ハードボイルド・アクション。

  • 地獄で眠れ

    制作年:

    中米のとある独裁政権国家を舞台に、旧友を惨殺された殺人プロフェッショナルが、政府の暗黒組織に敢然と立ち向かうさまを描く。バイオレンス・シーン満載のアクション。

  • ストリートファイター

    制作年:

    男のダンディズムを追求し続けるヒル監督が“男の友情“を描いた娯楽映画の佳作。1930年代、不況時代のニューオリンズ。街頭では“ストリートファイター“たちが、高額の賭け金をめぐってすさまじい殴り合いを繰り広げていた。フラリとやって来た流れ者チャーリーは、賭屋のスピードと組み全戦全勝。ところが、自慢の巨漢を負かされて腹を立てたギャングのボスが、彼らにトラブルを仕掛けてきて……。職を転々とし、30歳を過ぎて映画デビューしたブロンソンが、一匹狼の哀愁、優しさ、不屈の精神を見事に体現。格闘シーンでの静かだが緊

  • ロサンゼルス

    制作年:

    犯罪都市ロサンゼルスが舞台。数年前チンピラに妻を殺された設計技師が再び襲われ、娘を強姦されたあげく死に追いやられる。復讐の鬼となった技師が一人でチンピラ5人組に立ち向かう……。1974年製作の犯罪アクション「狼よさらば」の続編で、“デスウィッシュ“シリーズ第2作。

  • おませなツインキー

    制作年:

    ロンドンに住むおませな少女の恋と冒険の日々を描いたコメディ。16歳の少女ツインキーには22歳も年上で、エロ小説家の恋人スコットがいた。ある日ツインキーが突如結婚宣言、驚いたスコットは一瞬とまどうが彼女の純粋な愛に気付き、結婚を決意する。だが当然のごとく様々な難関が待ち受けていて……。

  • 雨に濡れた欲情

    制作年:

    モームの小説『雨』の映画化。南洋にある島にたどり着いた船には、奔放な娘サディと、島から一切の悪を駆逐しようとする社会革命主義者のデビッドソンが乗り合わせていた。サディは島にいた荒くれ軍曹オハラと急速に親しくなっていったが、デビッドソンはオハラの旧悪をサディに暴露し、彼女に更生を強く説得する。やがて彼女は立ち直るが……。DVDは「リタ・ヘイワース フィルム・コレクション」に収録。

  • 軍用列車

    制作年:

    伝染病で全滅しかかった山岳砦救援のため、白銀のロッキーを爆走する軍用列車。それを待ち受ける狂暴なインディアンと魔の急勾配“ブレイクハート・パス“。名作「ナバロンの要塞」の冒険作家マクリーンの原作を、アメリカ建国200年を記念して映画化。

  • 正午から3時まで

    制作年:

    硬派俳優C・ブロンソンとJ・アイアランドの、時のおしどり夫婦共演による西部劇。逃亡中の強盗一味の一人、グレアムは未亡人アマンダの家に逃げ込んだ。仲間と落ち合うまでの正午からの3時間、彼らは愛の芽生えを予感させる甘美な時を過ごす。その後、グレアムの死によって、この3時間は悲劇の伝説として語られるようになるが……。

  • チャトズ・ランド

    制作年:

    C・ブロンソンがインディアンの役に扮し、タフな個性をアピールした西部劇。身を守るために酒場の保安官を射殺してしまったアパッチ、チャト。たちまち追跡隊が組織され、彼を追って山岳地帯へと分け入っていく。しかし、そこはチャトのテリトリー。チャトは地の利を活かし、追跡隊を一人また一人と始末する。

  • ホワイト・バッファロー

    制作年:

    幻のスーパーモンスター“白い野牛“に、天才ガンマン、ワイルド・ビル・ヒコックやカスター将軍など、実在したアメリカのヒーローたちを絡ませ、史実に基づいたエピソードを描く、不思議なアイディアの西部劇。当時人気絶頂だったC・ブロンソンの魅力が全開。

  • 必殺マグナム

    制作年:

    前妻を殺され、無実の罪で手錠のまま逃亡するロス市警殺人課のマーフィ刑事。今、マグナム銃を片手に復讐の追跡が開始された。ブロンソンが、執念に満ちた主人公の孤独な闘いを迫力満点に演じた、ハードな刑事アクションもの。

  • メッセンジャー・オブ・デス

    制作年:

    アメリカの田舎町で起きた新興宗教の教徒9人の惨殺にまつわる謎を解くべく、調査を開始する新聞記者の活躍を描くハードボイルド・ミステリー。製作のパンチョ・コーナー、監督のJ・リー・トンプソン、そして主演のC・ブロンソンのトリオが手掛ける6本目の作品でもある。

  • 決闘!! ブーツヒル

    制作年:

    C・ブロンソンの西部劇主演第1作。カンザス州のとある町に、連邦保安官ルーク・ウェルシュがやって来た。狙いはお尋ね者のコン・メイナーの逮捕。食堂で給仕するサリーをからかうメイナーを見つけ、首尾よく撃ち殺す。しかし、ルークが賞金稼ぎだったとわかり町全体がルークと敵対し始めた。サリーも証言を拒否、スローンを中心とする一団が暴徒と化してルークを襲う。“ブーツヒル“とは町外れの墓地のこと。名もないカウボーイの墓には、墓標の代わりにブーツを立てた習慣からきた呼び名だ。

  • セント・アイブス

    制作年:

    J・リー・トンプソン監督が、ブロンソンを起用して描くサスペンス・アクション。事件記者から探偵小説家へ転向した主人公は、さる富豪がたくらんだ大金運搬の事件に巻き込まれる。ビセット、ハウスマンら脇役の好演が光る。

  • COP

    制作年:

    「狼よさらば」をはじめとする“デス・ウィッシュ“シリーズで、すっかり復讐の鬼というキャラクターがハマリ役となったC・ブロンソン主演のポリス・アクション。家族全員が警察や司法関係の仕事に就いているファイン家。ロシアン・マフィアによる神父殺害事件を追う一家の長、ポールは警官と弁護士の子供たちを傷つけられ、組織との決戦になだれ込んでいく。

  • 大砂塵の男

    制作年:

    西部の大牧場で繰り広げられる、牛をめぐるあらくれ男たちの闘いを描く。流れ者のジョニーとスティーブが牧童として働く牧場で、牧場主たちの協定を無視して、新たに5000頭の牛を買い入れると発表する。牛の食料が脅かされると牧場主たちは反駁したが無視され、やがてトラブルが続出。牧童頭になったジョニーの悪どさにスティーブは嫌気がさしてくる……。

  • バトルガンM-16

    制作年:

    「狼よさらば」「ロサンゼルス」「スーパー・マグナム」と続く、ブロンソン主演“デスウィッシュ“シリーズの第4作。忌まわしい過去を捨て、サラリーマンとして生活していたポール。だが知り合いの娘が麻薬中毒で死んだことをきっかけに、彼は次第に“一匹狼ポール“の姿に戻っていくのだった。

  • アドベンチャー

    制作年:

    オスマントルコ崩壊前夜、黄金と美女をめぐって展開される二人の男のアクション・アドベンチャー。エーゲ海を航行中に知り合ったアダムとジョッシュは、スミルナの港へ赴く。ジョッシュは宝石を狙うが、アダムの真の目的は、父親の持ち船である“イスラムの星“号を、オスマン帝国から取り戻すことにあった。だが船を見つけ、いざ出港という時になって、彼らは市民反乱軍に逮捕される。

  • いそしぎ

    制作年:

    カリフォルニアの美しい海辺の風景をバックに、奔放で自我の強い女流画家と牧師でもある私立校の校長の道ならぬ恋の苦悩を描くメロドラマ。物語に新鮮味はないが、カメラの美しさは絶品で印象深い。また主題歌の『シャドウ・オブ・ユア・スマイル』の美しいメロディーはアカデミー賞に輝き、大ヒットした。

  • 雨のニューオリンズ

    制作年:

    テネシー・ウィリアムズの一幕もの戯曲の映画化。アメリカを代表する監督S・ポラックと脚本を手掛けた若きコッポラの組み合わせ、R・レッドフォード、N・ウッド、C・ブロンソン共演という豪華キャストが一堂に会した、叙情あふれる少々辛口の人間ドラマ。小さな町トッドソンにやって来たオーウェンは、鉄道従業員の勤務状況調査員だった。彼の下宿先の娘アルバは、一目でオーウェンが好きになり、なんとか気をひこうと悪戦苦闘。そんなある日、鉄道従業員のほとんどが解雇され、逆恨みされたオーウェンが袋叩きに遭う……。

  • スーパー・マグナム

    制作年:

    「狼よさらば」「ロサンゼルス」に続くブロンソン、ウィナーのコンビ作“デスウィッシュ“シリーズ第3弾。今作では、戦友を殺したN.Y.のストリート・パンク・ギャングをけ散らす。温厚だった住民もともにストリート・ギャングに立ち向かうあたりは、かつての西部劇調。ハードなバイオレンスもの。

  • デスウィッシュ キング・オブ・リベンジ

    制作年:

    1974年製作の「狼よさらば」から始まるC・ブロンソン主演の“デスウィッシュ“シリーズ第5作。かつて、ニューヨークやロサンゼルスで悪を退治していた伝説の男ポールは、新しい町で大学の建築学教授として生きていた。ポールは、デザイナーのオリヴィアとその娘のチェルシアと幸せな生活を築こうとしていた。だが、そのことに怒ったオリヴィアの元の夫でマフィアのボスであるトミーによって、オリヴィアとチェルシアは殺されてしまう。怒りに燃えるポールは、再び悪へと立ち向かうのだった。

  • トップレディを殺せ

    制作年:

    大統領の留守中に夫人のガードを任命されたシークレット・サービスのキリアン。夫人の周辺で続発する事故に疑惑を抱く彼は、夫人の協力を得て真相究明に乗り出す。C・ブロンソンと彼の妻J・アイアランドとの息の合った演技が見もの。

  • テレフォン

    制作年:

    米ソ冷戦の時代、KGBに洗脳された51人のスパイが、ひそかにアメリカに送還され、電話で伝えられる暗号によって破壊活動を始めるように命じられていた。だが、今は平和共存の時代。このテレフォン作戦も無用の長物となっていたが、KGBのダルチムスキーはスパイ・リストを盗んでアメリカに潜入。国際紛争の火の粉を上げようと狂奔する。彼を消すべく、KGB本部のボルゾフ大佐がアメリカに送り込まれるが……。「ダーティハリー」のシーゲル監督と、個性派アクション・スター、ブロンソンの初顔合わせが見もの。

  • 戦雲

    制作年:

    第二次大戦中のビルマ。ゲリラ部隊は日本軍の攻撃に必死に抵抗を続けていた。その指揮を執るのが米軍のトムと英軍のダニーだ。連絡のためカルカッタに飛んだ二人は、そこでカーラという美しい女性にめぐり会う。戦争の絡んだメロドラマ。

  • 扉の影に誰かいる

    制作年:

    ブロンソンとアイアランドの夫妻が共演するサスペンスに満ちた犯罪映画。精神科医のローレンスは、記憶喪失で病院に運ばれてきた男を自宅へ連れ帰る。憎らしい妻の浮気相手を、この男に殺させるのが目的である。彼の中に虚構の記憶を作り上げ、そこに自分の性格の一部を移植していくローレンスだったが……。

  • 太陽のエトランゼ

    制作年:

    舞台は第二次大戦直後のペルーの小さな漁村、カボ・ブランコ。戦争の傷を癒し、静かに余生を送ろうとするギフの前に、一人の美女が現れる。彼女は戦争末期に輸送船とともに海に沈んだ恋人の本当の死因を調べるためにやって来たのだった。ブロンソンのタフガイぶりが光るサスペンス活劇。ビデオ発売時タイトルは「灼熱のカボ・ブランコ 狼たちの野望」。

  • 戦うパンチョ・ビラ

    制作年:

    革命の動乱に明けくれる1912年のメキシコを舞台に、実在の英雄パンチョ・ビラの半生を描いたアクション映画。ランスフォードの原作を、ペキンパーとR・タウンという一流どころが共同で脚色した注目作。

  • デス・ハント

    制作年:

    北極圏に近い酷寒の雪原の奥深く、殺人容疑者が一匹狼の自由を懸けて逃げ込んだ。騎馬警察隊の隊長は、名誉の回復を懸けて彼を追う。壮絶な闘いのうちに生まれる奇妙な友情。C・ブロンソンとL・マーヴィンによる、実話をもとにした壮大なスケールの男臭いアクション。

  • 禁じ手

    制作年:

    「必殺マグナム」「地獄で眠れ」などでコンビを組んだ、トンプソン&ブロンソンが手掛けた刑事アクション。売春、ポルノ映画がらみの犯罪、日本人少女の誘拐を追う刑事の活躍を描く。原題が語るように、本作は日本人が絡んだストーリー展開となっており、皮肉交じりのエピソードも登場する。

  • サン・セバスチャンの攻防

    制作年:

    スペイン支配下のメキシコ。スペインに対し抵抗運動を続けるアラストレーは、重傷を負い教会へと逃げ込んで来た。神父のジョゼフは彼を看病するが、軍隊がアラストレーの引き渡しを要求してくる。二人は軍を出し抜き、砂漠を越えてサン・セバスチャンへと向かう……。H・ヴェルヌイユによるアクション・ドラマの秀作。

  • 空飛ぶ戦闘艦

    制作年:

    J・ヴェルヌのSF小説『征服者ロビュール』の映画化。19世紀末、新型気球の処女飛行に出かけたストロックたちは、世界征服をたくらむロバーが操る空飛ぶ戦闘艦に捕まる……。“空想科学“と呼ぶにふさわしい、夢とロマンに満ちた冒険アクション映画。

  • 恋のKOパンチ

    制作年:

    陸軍を除隊したウォルターは故郷に戻りボクサーになる。だが、マネージャーの妹と結婚の約束をしたために、八百長試合をさせられて……。歌あり、アクションありの1960年代の典型的なアイドル青春映画。

  • メカニック

    制作年:

    腕の立つ殺し屋ビショップは、その完璧さから“メカニック“と呼ばれていた。彼は仕事での犠牲者の息子スティーブに会い、珍しく親近感を覚え、彼を助手として使い始める。スティーブもやがて一人前の殺し屋に成長して……。円熟したブロンソンとヴィンセントの組み合わせによる異色犯罪映画。

  • バルジ大作戦

    制作年:

    第二次大戦も終わり近い1944年12月、ベルギーのアルデンヌ地方にいる連合軍部隊には早くも戦勝気分が漂っていたが、その頃ドイツ陣営では多数の戦車を集めて反撃態勢を整えていた。こうして12月16日、米軍最前線の部隊は突然轟音とともに現れたタイガー戦車隊の猛攻に大打撃を受ける。その後もドイツ軍の進撃はすさまじく、米軍の燃料貯蔵庫さえもアメリカ兵に変装したドイツ兵に押さえられてしまう有様。しかし沈着冷静な米軍中佐がドイツ軍の大反撃作戦を失敗へと導く。オール男性スター・キャストによる戦争巨編で、莫大な製作費

  • 荒野の七人

    制作年:

    黒澤明監督の「七人の侍」に惚れ込んだブリンナーが翻訳権を買いとり、舞台をメキシコに設定して映画化した西部劇の快作。メキシコの寒村イストラカンは、毎年野盗に襲われ続けている。そこで村の長老は助っ人を雇うことにした。7人のガンマンたちが集まり、彼らは村人たちに射撃の練習をさせ、隠し棚を作り、道には溝を掘らせて野盗一味の襲撃にそなえた。やがて野盗は40人の手下を率いて現れるが、思わぬ農民たちの反撃にあい、部下の半数の死体を残して命からがら逃げ帰った。その後、何度かの攻防が続き、結局3人のガンマンが生き残った。リーダーのクリスがつぶやく、“勝ったのは俺たちじゃない。百姓だよ“と。7人の個性あふれるガンマンぶりが話題を呼び、なかでもマックィーンのカッコ良さは群を抜いていた。

  • ウエスタン

    制作年:

    西部の土地の利権を狙う悪党フランクが、所有者マクベインを殺害した。ところが土地の権利はマクベインの婚約者ジルに受け継がれ、彼女の命までも狙うフランクの前に謎の男が立ちはだかる。「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」でマカロニ・ウエスタンの一大ブームを巻き起こしたS・レオーネ監督が、ハリウッドの大物スターと組んで撮り上げた大作。ロングショットを巧みに織り交ぜたレオーネの堂々たる演出、ハーモニカをフィーチャーしたE・モリコーネの忘れえぬ音楽、H・フォンダの不敵な悪役ぶりなど見どころは尽きず、レオーネの最高傑作と見なすファンも少なくない逸品である。

  • テキサスの4人

    制作年:

    銀行から駅馬車で運ばれる大金が強盗一味に襲われる。だが、乗り合わせていた男ジョーがどさくさ紛れに金を横取り、逃走。銀行の用心棒ザックは数日後、町へ現れたジョーに会いに行くのだが、そこで意外な事件が起きて……。ひとクセある男たちの争いと奇妙な友情を描いた、R・アルドリッチ監督によるアクション西部劇。

  • 特攻大作戦〈1967年〉

    制作年:

    名手のアルドリッチ監督が挑んだ戦争アクション大作。ノルマンディー上陸作戦最前線、連合軍のライスマン少佐は、殺人、強盗などの前科者たちを集めた部隊を結成し、敵軍の破壊工作を行う。ボーグナイン、ブラウンらの男優たちの顔ぶれも壮観な娯楽編。

  • ヴェラクルス

    制作年:

    ひとクセある人物を描かせたら随一の、アルドリッチ監督による娯楽アクション大作。南北戦争末期、メキシコに落ちのびてきた南軍の少佐トレーンは、無法者エリンと知り合う。いがみ合いながらもなぜか離れることができない二人は、皇帝の側近を助けたことから命を受け、伯爵令嬢を地のはてヴェラクルスまで送り届けるはめになる。ところが命令は口実で、令嬢を乗せた馬車の底には300万ドルの金貨が隠されていた……。クーパー、ランカスターが火花を散らす痛快な一編。真っ黒な顔でニタッと笑うランカスターのふてぶてしさの前に、さすがのクーパーも食われてしまった。ラストの決闘シーンは今でも語り草になっている。

  • バラキ

    制作年:

    マフィアの準幹部だったバラキが、組織に欺かれ、復讐のためにマフィアの組織、コーザ・ノストラの内情をFBIの係官にぶちまけるが……。「ゴッドファーザー」と同様に、残虐場面が話題を呼ぶ。一度足を踏み込んだら抜けられない、ファミリーの怖さを訴えた実録もの。

  • 狼よさらば

    制作年:

    妻子を町のダニに殺害された平凡な中産階級の男が、銃を携えて夜のニューヨークを歩き出す。犯人探しでもなく、復讐のために手当たりしだい、町のダニ掃除をしていく。そんな彼を世間は歓迎する。ウィナーとブロンソン・コンビの手慣れたアクションで、この後、“デスウィッシュ”シリーズ全5作が作られた。

  • 大脱走

    大脱走

    制作年:

    第二次大戦中のドイツで、実際に遂行された集団脱走の史実に基づき、この大脱走に参加した原作者ブリックヒルの大ベストセラーを、多彩なキャストで映画化。絶対に脱走不可能といわれた捕虜収容所から、連合軍兵士76名が様々な手段を使って脱走を図る。なかでもマックィーン扮する空軍将兵ヒルツが、国境線をオートバイで疾走するシーンは、映画史に残る名シーンの一つ。

  • マジェスティック〈1974年〉

    マジェスティック〈1974年〉

    制作年:

    舞台はコロラド州ユマの農業地帯。スイカ農園を経営しているマジェスティックは、レンダー一味のいやがらせを受けていた。農民役という一味違った魅力で、ラストに怒りを爆発させるブロンソンが見もの。メキシコ移民たちとの交流も、観る者を熱くする。

  • 機関銃〈マシンガン〉ケリー

    制作年:

    後にアクション俳優として名を馳せるC・ブロンソンの初主演作。アメリカ犯罪史上に名高い強盗犯“機関銃ケリー”の半生を描く。仲間とともに銀行を襲撃しては、大金を手にするケリー。しかし、死に対して異常なほどの恐怖心を抱く彼は、ある日、棺を目撃したことで怖気づき、計画を失敗させてしまう。銀行襲撃の警戒が強まったことで、やがて彼は誘拐に鞍替えするが……。

  • さらば友よ

    さらば友よ

    制作年:

    アルジェリア戦争帰りの軍医と戦争を商売にする男が、ひょんなことからある広告会社の金庫に債券を戻す仕事を頼まれる。二人の男は債券より金を盗もうと思い立つが、金庫の中には死体が……。男の友情をクールに描き、ブロンソンをスターダムに押し上げた好編。

  • 雨の訪問者

    雨の訪問者

    制作年:

    地中海に面した初秋の避暑地を舞台に、若い人妻が殺人事件に巻き込まれていく様をスリリングに描いたサスペンス映画。脚本は、S・ジャプリゾがブロンソンをモデルに書き下ろしたもので、この作品でブロンソンは人気をさらに高めた。

  • 夜の訪問者

    制作年:

    南フランスの港町。妻と娘の3人で平和に暮らしている釣り船商の男の前に、突然朝鮮戦争時代の悪の仲間が現れる。娘を人質にとられ、麻薬を運べと脅かされるが……。家族の危機に苦悩しつつ闘う男のサスペンス・アクション。リチャード・マシスンのスリラー小説の映画化。

  • レッド・サン

    レッド・サン

    制作年:

    1870年の西部を舞台に、日米修好の任務を帯びた日本国大使の侍と、二人のガンマンが宝刀をめぐって繰り広げる異色のウエスタン。世界の3大スターの初顔合わせで大ヒットした。日本刀対ピストルという奇想天外な対決が、最大の見どころ。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る