【解説/みどころ】
西部の土地の利権を狙う悪党フランクが、所有者マクベインを殺害した。ところが土地の権利はマクベインの婚約者ジルに受け継がれ、彼女の命までも狙うフランクの前に謎の男が立ちはだかる。「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」でマカロニ・ウエスタンの一大ブームを巻き起こしたS・レオーネ監督が、ハリウッドの大物スターと組んで撮り上げた大作。ロングショットを巧みに織り交ぜたレオーネの堂々たる演出、ハーモニカをフィーチャーしたE・モリコーネの忘れえぬ音楽、H・フォンダの不敵な悪役ぶりなど見どころは尽きず、レオーネの最高傑作と見なすファンも少なくない逸品である。
- キャスト
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ヘンリー・フォンダ/
クラウディア・カルディナーレ/
ジェイソン・ロバーズ/
チャールズ・ブロンソン/
- スタッフ
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監督:
セルジオ・レオーネ
脚本:
セルジオ・レオーネ
- 原題
- ONCE UPON A TIME IN THE WEST/C'ERA UNA VOLTA IL WEST
- 上映時間・制作年
- 165分/1968年
- 制作国
- 米=伊
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