
ヘンリー・ハサウェイ
出身地:アメリカ
生年月日:1898/3/13
ヘンリー・ハサウェイ 出演映画作品
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勇気ある追跡
制作年:
片目の保安官コグバーンは、父を殺された少女マティに復讐のため雇われる。マティとコグバーン、そして若くして腕の立つテキサス・レンジャー、ラ・ボーフは、犯人トムを探す旅に出る。インディアン地区でトムを発見、死闘の末彼を殺すが、ラ・ボーフも命を落とす。好評を得て、後年キャサリン・ヘプバーンを迎えて続編も製作された、ウエスタンの傑作。
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西部開拓史
制作年:
1830年代から半世紀にわたる西部開拓史を叙事詩的に5つのエピソードで綴ったシネラマ大作。インディアンの襲撃、ならず者と保安官の対決、野牛の暴走など、西部劇ならではのダイナミックなアクションが全編に展開される。3人のベテラン監督がオールスター・キャストで描いた娯楽作。
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サーカスの世界
制作年:
「西部開拓史」の巨匠ハサウェイがサーカス一団の姿を描く。19世紀、アメリカ最大のサーカスを率いるマットは、ヨーロッパ巡業へと向かった。その旅は、娘トニを残し、突如姿を消した曲芸師のリリーを探す旅でもあった。しかしその途中、マットらの乗った船が転覆。すべてを失ったマットは、ヨーロッパでの再起を目指す。
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アラスカ魂
制作年:
1900年、ゴールドラッシュの頃のアラスカ。サムと相棒のジョージは金鉱を堀りあてることに成功。サムはジョージの婚約者をここに連れてこようと故郷のシアトルに戻るが、彼女は別の男と結婚していた。サムは代わりにミシェールという美女をアラスカまで連れていくが……。
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ロンメル軍団を叩け
制作年:
第二次大戦下の1942年、北アフリカを舞台に勇名を馳せたロンメル軍団に挑んだ、イギリス・コマンド部隊の活躍を描く戦争アクション。アーサー・ヒラー監督による「トブルク戦線」(1967)のヒットで、その姉妹編として作られた作品。同作品のフィルムを流用している。
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Gメン対間諜
制作年:
セミ・ドキュメンタリー映画の先駆けとして知られるサスペンス・ドラマ。第二次大戦中、ドイツ系米国人のビルが、ナチスからスパイになるように誘われたことをFBIに通報する。ビルは大物スパイ摘発をもくろむFBIの指示に従ってハンブルグのスパイ養成所に入所し、ニューヨークへと戻ってくるのだが……。
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ベンガルの槍騎兵
制作年:
インド北西に位置するカイバー峠を死守するイギリス軍の英雄二人の物語。槍騎兵を率いるストーン大佐の下、中尉のマグレガーとフォーサイスは数々の難関を突破。しかしそんな折、ストーンの息子ドナルドが敵に捕らえられる。彼を救い出すために、二人は敵地に乗り込んでいくが……。G・クーパーが男臭い中尉を熱演している。
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闇の曲り角
制作年:
スター娯楽映画をたくさん撮ってきたハサウェイ監督が、本作では後にTV番組『ルーシー・ショー』で米国民のアイドルとなるルシルを起用した、犯罪映画の快作。フィルム・ノワールによく似合う摩天楼の街NYが舞台。刑務所を出所した主人公は、秘書を雇って探偵事務所を始める。ある日、自分を尾行する男に気付いた彼は、その男から意外な人物の名前を聞く。
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悪の花園
制作年:
19世紀後半のゴールドラッシュのメキシコ。“悪の花園“と呼ばれるインディアンの聖地の中の金坑を目指す3人の男がいた。金坑内に閉じ込められた夫を助けたいという美女を加えた一行は、危険きわまりない土地に足を踏み入れる……。正義漢G・クーパーとクセ者R・ウィドマークの個性が激突する痛快作。
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脱獄囚
制作年:
フランスの探偵小説作家G・シムノンの『瓶の底』を、ウエスタンを得意とするH・ハサウェイ監督がメキシコ国境を舞台に映画化した異色アクション。ノガレスの町の大牧場主パトリックのもとに、弟のドナルドが現れた。彼は殺人罪で服役中のところを脱獄してきたのだが……。
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砂丘の敵
制作年:
大いなるアフリカの大地を舞台に、反乱を企てるシェンジ族と、その地を統治するイギリス軍との戦いを描く。戦争下にあったイギリスとドイツとの関係をはるかに匂わせた物語、エキゾチックな魅力をふりまくG・ティアニー、そしてH・ハサウェイによる、男たちの熾烈な争いを魅せる骨太の演出が見もの。
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サハリ!
制作年:
かつて親友を殺した狂暴な象=ビッグ・レッドを撃ち殺すため、ライセンスを返上してアフリカ奥地に赴いたベテラン・ハンターのギルクライストと、彼とは肌があわないが同行する若手のケイシー。数日後、彼らはビッグ・レッドと出会う……。アフリカを舞台に復讐に燃えた男たちの生きざまを描くアクション・アドベンチャー。
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砂漠の鬼将軍
制作年:
第二次大戦中、勇将と謳われたロンメル将軍の悲劇を描いた戦争ドラマ。第二次大戦下のアフリカ。“砂漠の狐“と連合軍より恐れられたロンメル将軍は、戦況不利のなかにあって、最前線の悲惨な状況を顧みようともしない上層部に対し憤りを感じていた。やがて彼は、ヒトラー暗殺計画に加担するが……。J・メイスンがロンメル役を熱演。
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ナイアガラ
制作年:
1952年に“明日のスター“でトップにあげられ一躍スターになったモンローの本格的主演作。ナイアガラ瀑布の景観をバックに、人妻の姦通と殺人事件をスリルとサスペンスを交えて描いていく。なんといっても話題の中心はモンローで、この映画の中で有名になった“モンロー・ウォーク“も見ることができる。全世界をわかせた官能的なシーンは男性ファンを完全にノックアウトした。共演のJ・ピータースも彼女の陰に隠れがちだが、なかなか魅力的な演技を見せる。
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海の魂
制作年:
G・クーパー、G・ラフトという対照的な名優二人が共演した唯一の作品。1840年のある日、若き船長テイラーの公判が開かれた。彼は奴隷掃討のため、アメリカへと向かう船内で殺人を犯したとして告発されたのだ。同僚、金もうけをたくらむ士官、テイラーに思いを寄せる士官の妹などの思惑が絡み合う海洋群像ドラマの傑作。
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暁の討伐隊
制作年:
20世紀初頭のフィリピンを舞台に、山地に住む凶悪なモロ族を恐れる住民たちに救いの手をさしのべる米軍守備隊の活躍を描いたアクション。モロ族のリーダーを駒井哲が演じているのは、1930年代ハリウッド映画ならではのご都合主義。
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死の接吻〈1947年〉
制作年:
宝石強盗に失敗し、ただ一人逮捕され、20年の刑期を科せられた前科者のニック。地方検事補のダンジェロは、ニックが共犯者の名前を白状すれば、減刑し、仮出所させてやると持ちかけたが、彼はそれを拒む。一年後、ニックの一味が彼の妻に分け前を与えなかったので、妻は生活に困って自殺。そのため、二人の子供は孤児院に入っていることを知り、ニックは彼らに復讐を誓う。
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出獄
制作年:
『シカゴ・タイムス』紙の記者J・マクガイアーが経験した事実を書いた手記を映画化したセミ・ドキュメンタリー。殺人犯に仕立てられた息子の無実を証明するために奔走する老女と、それを助ける新聞記者。威信を守ろうとする警察の激しい妨害をかわしながら、記者は徐々に真相へと近づいていく。
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賭場荒し
制作年:
モンテ・カルロの華麗な街並みを背景に7人の盗賊たちが、あざやかな盗みっぷりを見せるアクション・ドラマ。出獄したポールは、仲間7人でモンテ・カルロのカジノの大金庫を破るという計画に大ノリ気、綿密な計画を立て、作戦は見事に成功するが紙幣がすべて続き番号の新紙幣であることがわかる……。
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Oヘンリの人生模様
制作年:
O・ヘンリーの5つの短編を、それぞれ異なったスタッフ、キャストによって描いた、オムニバス作品。留置場暮らしを望む男を描く『警官と聖歌』、幼なじみの刑事と犯人の物語『クラリオン・コール新聞』、病に伏した娘がツタの葉を自分の命に例える『残った葉』、腕白小僧を誘拐してしまった男たちの顛末を綴る『酋長の身代金』、時計を売ってクシを買った夫と髪を売って時計入れを買った妻の、美しい夫婦愛を描く『賢者の贈物』の全5話を収録。
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ネバダ・スミス
制作年:
実在の西部の男、ネバダ・スミスの若き姿をマックィーンがクールに演じきった傑作。16歳の時、3人組の強盗に両親を殺された彼は復讐に燃え、旅に出る。その執念はすさまじく、自ら強盗を働き、刑務所の中までも仇を追うほどだ。復讐のために心がすさんだ男のすごさと影が見事に描かれている。
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ネバダ・スミス
制作年:
実在の西部の男、ネバダ・スミスの若き姿をマックィーンがクールに演じきった傑作。16歳の時、3人組の強盗に両親を殺された彼は復讐に燃え、旅に出る。その執念はすさまじく、自ら強盗を働き、刑務所の中までも仇を追うほどだ。復讐のために心がすさんだ男のすごさと影が見事に描かれている。
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