
ルシル・ボール
ルシル・ボール 出演映画作品
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闇の曲り角
制作年:
スター娯楽映画をたくさん撮ってきたハサウェイ監督が、本作では後にTV番組『ルーシー・ショー』で米国民のアイドルとなるルシルを起用した、犯罪映画の快作。フィルム・ノワールによく似合う摩天楼の街NYが舞台。刑務所を出所した主人公は、秘書を雇って探偵事務所を始める。ある日、自分を尾行する男に気付いた彼は、その男から意外な人物の名前を聞く。
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ストーン・ピロー
制作年:
ニューヨークの街角で暮らす年老いたホームレスのフローラは、ある日キャリーという女の子に出会う。フローラは彼女を家出娘と思い込み、世話をしてやることに……。ニューヨークのホームレス問題に取り組んだ作品。フローラを演じるのは人気TV番組『ルーシー・ショー』などでおなじみのL・ボール。この作品が彼女にとって遺作となった。
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合併結婚
制作年:
北カリフォルニアのある一家の実生活をもとにした、“ルーシー・ショー“でおなじみのボール主演のホーム・コメディ。夫を失い、残された8人の子供たちと新しい生活を始めるためカリフォルニアにやって来た女と、妻に先立たれ、これまた10人の子供の面倒を見なければならなくなった男。ひょんなことから出会った二人は、互いに子供のことを言い出せずにいた……。
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腰抜け千両役者
制作年:
「腰抜け顔役」に続いてボブ・ホープとルシル・ボールが凸凹コンビを組んだコメディ。途中の「腰抜け二挺拳銃」「腰抜け大捕物」ではコンビを組んでいない。レディとしての教養を身につけるためにイギリスに渡った成金の娘と、彼女に気に入られてアメリカに向かう途中、伯爵と間違われてしまった役者との恋を、面白おかしく描いていく。
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メイム
制作年:
ブロードウェイで大ヒットしたミュージカルの映画化。父と死別した少年がニューヨークのメイム叔母さんを訪ねてやって来る。しかし、この叔母さん、珍行奇行で有名な変わり者だった。はじめは戸惑った少年だが、やがて自由で大らかな叔母さんに共感し、人生の楽しみ方を少しずつ学んでいく。
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ステージ・ドア
制作年:
1930年代、ソフィスティケイテッドな作風で、多くの女優の魅力を引き出したラ・カーバ監督の代表作の1本。ニューヨークの演劇の世界を舞台に、女優たちの喜びと悲しみ、成功と失敗、羨望と嫉妬を鮮やかに描き出す。若き日のヘプバーンの熱演が印象深い佳作。
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誘拐魔
制作年:
20世紀初頭のロンドンで若い女性の失踪事件が相次ぐ。友人が行方不明になったサンドラは警察に協力し、おとりとなって犯人をおびき出そうとする。彼女は様々な怪しい人物と遭遇していくことになるが……。B・カーロフ、C・コバーンなどクセのある脇役俳優たちの怪演が存分に楽しめる傑作サスペンス。
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