クランクイン!

  • クランクイン!ビデオ
  • クラインイン!コミック
  • クラインイン!トレンド

  • ウェブ全体を検索
  • このサイト内を検索
no image

伊藤弘子

伊藤弘子 出演映画作品

  • 陽炎座〈4K デジタル完全修復版〉

    制作年:2023年11月11日(土)公開

    第5回日本アカデミー賞で最優秀助演男優賞に輝いた、鈴木清順監督の浪漫三部作の第2弾となる『陽炎座』を、4Kデジタル完全修復版として上映する。泉鏡花の小説を基に、大正から昭和へ変わる時代を生きる劇作家が、夢とうつつの狭間で女性に翻弄される様を色鮮やかに描く。出演は松田優作、大楠道代、中村嘉葎雄、楠田枝里子、原田芳雄ら。

  • 断食芸人

    断食芸人

    制作年:2016年2月27日(土)公開

    1960年代に“アングラの旗手”として知られた伝説的映画監督・足立正生が、『幽閉者〈テロリスト〉』以来約10年ぶりにメガホンを執り、フランツ・カフカの同名小説を映画化。“断食芸人”として見世物にされる男を中心に、過熱する人々の姿やグロテスクに膨れ上がる異様な世界をエモーショナルに描き出す。主演は『童貞放浪記』の山本浩司。

  • 腑抜けども、悲しみの愛を見せろ

    制作年:2007年7月7日(土)公開

    第18回三島由紀夫賞にもノミネートされた本谷有希子の原作戯曲を映画化した異色の愛憎劇。携帯の電波も届かないような寂れた北陸の山村を舞台に、女優志望の自意識過剰の女性とその家族が抱える人間模様が、赤裸々かつブラック・ユーモアたっぷりに描かれる。エキセントリックな主人公を怪演した佐藤江梨子が、女優としての新たな一面を見せている。

  • 陽炎座

    陽炎座

    制作年:2001年5月12日(土)公開

    鈴木清順が泉鏡花を原作に撮り上げた幽玄な1981年作品。松田優作扮する劇作家が美女との不思議な出会いを何度も繰り返しながら、からくり小屋に似た果てしない迷宮に迷い込む。

  • 涙くんさよなら

    制作年:

    母親を捜しに日本にやって来た混血児のジュリー。慈善団体援助を受けるために、彼女は口がきけないふりをして来日したが、時ならぬ美談にマスコミは大騒ぎ。嫌けがさした彼女は一人で母親捜しの旅に出るが、途中出会った若者たちが彼女の母親を見つけようとする……。脚本に倉本聰が参加、元祖中国女優のジュディ・オングが主演した青春アイドル・ノリ映画。

  • 関東無宿

    制作年:

    映像派・鈴木清順と美術・木村威夫が生んだ様式美あふれる任侠映画。平林たい子の原作『地底の歌』はすでに1956年に野口博志監督の手によって映画化されているので、これが2度目となった。今回の映画化では、小林旭に眉を太く描かせるなどして歌舞伎の様式を取り入れ、主人公の情念の象徴である赤を中心にした色彩設計がなされている。特に、クライマックスで主人公が敵方の賭場で相手を斬った瞬間、背後の襖がスローモーションで倒れていき、真っ赤なホリゾントが画面一面に映るシーンは、まさに清順=木村の真骨頂だ。伊豆組の幹部・鶴田は、吉田組に押されている組のことで親分と意見が対立。ある日、鶴田は賭場で出会った女が有名なイカサマ博奕打ちの女であることを知った。しかし、そうとは知りつつも鶴田はその女に惹かれていく。そして、その女の亭主であるイカサマ博奕打ちと勝負がしたいと思うのだった……。

  • 砂の女

    制作年:

    読売文学賞を受賞した小説を、原作者の安部公房自らが脚色。映像化は困難であると思われた観念的な原作を、勅使河原監督は見事なモノクロームの映像化に成功している。カンヌ映画祭審査員特別賞をはじめ、数多くの賞を受賞した力作。砂丘地帯に昆虫採集に来た教師が一夜の宿にと、砂の穴の中にある後家の家に泊まる。穴はたえず砂が崩れ落ち、女は終日その砂をかき出している。男は自分がその労働力として囚われの身になったことを知り愕然とし、脱出を図るが果たせない。そして女と欲情で結ばれ、住人に同化していく……。文明の囚人となった人間を象徴的に描き、痛烈なショックを与える前衛的な作品である。

  • 喜びも悲しみも幾歳月

    喜びも悲しみも幾歳月

    制作年:

    北は北海道・納沙布岬から、南は五島列島・女島まで全国15ヵ所をカバーする、日本縦断ロケを敢行した燈台守夫婦の25年にわたる年代記で、一種のロード・ムービーである。また同名の主題歌は大ヒットとなり今でも懐メロとして歌われている。上海事変の勃発した1932年、新婚早々の夫婦が観音崎燈台に赴任した。日本が国際連盟を脱退した翌年には、北海道石狩燈台へ転任となり、そこで長女と長男が生まれ、1937年には女島へ転任。ついに日米開戦を告げる前年、佐渡の弾崎燈台に移る、という風に“激動の昭和史”を副軸に置く感動編である。

  • 刺青一代

    制作年:

    独特の様式美が爆発、ファンを熱狂させた鈴木清順監督の秀作。日活B級アクションとして作られたありきたりの任侠映画のようでありながら、ラストに至って突如、歌舞伎にも似た舞台的=作劇的な展開を見せる。その破天荒なイメージは清順美学の最も顕著な一例として特筆されるものである。昭和の初め、ヤクザの鉄太郎は渡世の掟に従い人を刺した。堅気の弟との別れ際、追手とのいざこざで弟も人を殺してしまう。兄弟はそろって満州へ逃げのびようと、とある港町へ。しかし金をだまし取られ足止めを食う。旅費を稼ぐため人夫としてまじめに働く二人だったが、追っ手に執拗に追われ、またその町のヤクザの争いにも巻き込まれて、兄をかばうように弟は切り殺されてしまう。守るものを失った鉄太郎は怒りを胸に一人、組の屋敷へ殴り込む。血に染まる空、轟く雷鳴、次々に開かれる襖の色・色・色……。背中一面に鮮やかな刺青を見せながら、激しい立ち回りの末、鉄太郎はついに復讐を遂げるのだった。

最新ニュース

  • [ADVERTISEMENT]

    Hulu | Disney+ セットプラン
  • [ADVERTISEMENT]

トップへ戻る