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ドミニク・サンダ

ドミニク・サンダ 出演映画作品

  • 家族の肖像〈デジタル完全修復版〉

    家族の肖像〈デジタル完全修復版〉

    制作年:2017年2月11日(土)公開

    巨匠ルキーノ・ヴィスコンティが1974年に発表した傑作がデジタル完全修復版でリバイバル公開。家族の団らんを描いた絵画に囲まれて暮らす老教授の孤独な生活が、ある家族の乱入によってかき乱されていく。バート・ランカスター、ヘルムート・バーガー、クラウディア・カルディナーレらヴィスコンティゆかりの名優たちも演技も素晴らしい。

  • SAINT LAURENT/サンローラン

    SAINT LAURENT/サンローラン

    制作年:2015年12月4日(金)公開

    20世紀のファッション界をリードし“モードの帝王”と称されたイヴ・サン=ローランの人生を、『メゾン ある娼館の記憶』のベルトラン・ボネロ監督が映画化。自身のブランドを立ち上げた1960年から70年代に焦点を当て、輝かしい黄金期の裏側のドラマに迫る。サン=ローランを『ハンニバル・ライジング』のギャスパー・ウリエルが好演。

  • 暗殺の森〈デジタル・リマスター版〉

    暗殺の森〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2015年10月31日(土)公開

    『ラストタンゴ・イン・パリ』『ラストエンペラー』などの鬼才ベルナルド・ベルトルッチ監督の日本デビュー作が、公開から40年を経てデジタル・リマスターで蘇る。第二次世界大戦前夜のヨーロッパを舞台に、性的トラウマを抱える青年がファシストの暗殺者へと変貌を遂げる様を鮮烈な映像美で描き出す。主演はジャン=ルイ・トランティニャン。

  • やさしい女〈デジタル・リマスター版〉

    やさしい女〈デジタル・リマスター版〉

    制作年:2015年4月4日(土)公開

    フランスの名匠ロベール・ブレッソンが1969年に遺した最初のカラー作品をデジタル・リマスター版で公開する。文豪ドストエフスキーの短編に基づき、ひと組の夫婦の間で起こる感情の変化とすれ違いを、繊細な語り口で描く。『ロシュフォールの恋人たち』の名カメラマン、ギスラン・クロケと組んでブレッソンが作り上げた、端正な映像に注目。

  • 家族の肖像〈1974年〉

    家族の肖像〈1974年〉

    制作年:2001年03月17日(土)公開

    オリジナル版は英語で、英語のタイトルは「CONVERSATION PIECE」。この直訳の“家族の肖像”とは、18世紀のイギリスで流行した家族の団欒を描いた一連の肖像画のこと。ローマの広大な邸宅に住む老教授は、この“家族の肖像”のコレクションが趣味で、それらの絵画に囲まれて孤独に暮らしている。そこに実業家夫人ビアンカが、愛人の美青年コンラッドのため強引に2階の部屋を借りたことから、教授の生活は一変する。孤独に暮らす教授に新しい“家族”が加わったのだ。だが、教授は青年を理解できずにいた……。解体され変貌する家族の中の旧世代の孤立感を描いたヴィスコンティのレクイエム。DVDは「ルキノ・ヴィスコンティDVD-BOX1」に収録。

  • ラテンアメリカ 光と影の詩

    制作年:

    氷に閉ざされた最果ての町、アルゼンチン領ウスワイヤに住む16才の少年マルティン。規則だけが横行する廃虚同然の学校での生活や、親友や恋人との別れによって、彼の心はすさんでいく一方。義父のいる家も居心地が悪い。母のヘレナは、危険な政治活動に身をさらす夫ニコラスとの生活に疲れ10年前に離婚した。その後、父は単身ペルーへ。母に対する反発心、実父への思慕、自分の将来への希望と不安……。マルティンは自転車に乗り、父を捜すためラテンアメリカ縦断5万キロの旅に出発する。名匠ソラナスが幻想的映像とアイロニカルな笑いの

  • ステッペンウルフ・荒野の狼

    制作年:

    ドイツのノーベル賞作家H・ヘッセが、1927年に発表した『荒野の狼』の映画化。監督のハインズは、アニメーションやビデオに転換した映像を駆使し、既成の文芸映画とはまったく異なった大胆で野心的な作品に仕上げた。1920年代のドイツ。中年の作家ハリーは、孤独で厭世的な生活を送っている。ある晩、彼はヘルミーネという美しく謎めいた女と知り合い、彼女を介して未知の享楽の世界に引き込まれていく。この作品の独創的なところは、シュールリアリスティックな魔術劇場の場面であるが、ナイトクラブの場面での、1920年代の雰囲

  • クリムゾン・リバー

    制作年:

    【猟奇殺人と自然の驚異刑事コンビの苦闘を描く】 「セブン」を思わせるフランス製のサイコ・ミステリー。猟奇事件の驚くべき真相に迫るふたりの刑事を、ジャン・レノと「ドーベルマン」のヴァンサン・カッセルが演じている。

  • 沈黙の官能

    制作年:

    ドミニク・サンダがカンヌ映画祭主演女優賞を受賞した官能ロマン大作。19世紀末期のローマ、野望に燃える魔性の女が己の肉体を用いて富豪の財産を独り占めしようとする姿を描いていく。名匠M・ボロニーニ監督の鮮烈なタッチが見どころ。E・モリコーネの音楽も美しい。

  • ルー・サロメ/善悪の彼岸〈ノーカット版〉

    制作年:

    【偉大な知性を狂わせた魔性の美女 】 文芸エロス大作『善悪の彼岸』がノーカット版になって公開。哲学者ニーチェら数多くの偉人に愛された女傑ルー・サロメと、彼女に惹かれて破滅していった男たちの悲劇を描く。世界を魅了した美女ドミニク・サンダの大熱演に心を奪われる。

  • 1900年

    制作年:

    大農園を持つ地主の孫息子アルフレードとそこの小作人頭の孫息子オルモ。1900年の夏の同じ日に生まれた二人の主人公が、惹かれ合い反目し合いながら、歴史の荒波にのまれ乗り越えていくさまを、悠々たる風格で描ききったベルトルッチによる一大長編映画。左翼とファシズムの抗争、農民と地主の階級闘争の嵐が吹き荒れた20世紀前期のイタリア現代史を、ポー河沿いの地方の美しい農村を通して、壮大な壁画のように映像化した野心的傑作だ。汽車の走る音が聞こえてくる線路に身を横たえて度胸比べをしたり、カエルを捕まえて遊んだり、仲良

  • マッキントッシュの男

    制作年:

    冒険小説の大御所D・バグリーのベストセラーを忠実に映画化した作品。スパイものとしてのレベルも高い。獄中のスパイを殺害すべく、エージェントがわざと投獄されるのだが……。アイルランド、イギリス、マルタのロケ効果も印象的。

  • 世界が燃えつきる日

    制作年:

    ゼラズニーのベストセラー小説の映画化。核戦争後に生き残った米国空軍の人間が特製の装甲車で、スリリングな大陸横断の旅に出る。ハリウッド映画初出演のサンダ以下、豪華キャストに加えて、FOXの特撮技術が話題となったSFアドベンチャー。

  • 刑事キャレラ 10+1の追撃

    制作年:

    エド・マクベイン原作の『87分署』シリーズをフランス人監督P・ラブロが映画化。舞台をニューヨークからニースに移して、連続殺人事件を追うキャレラ警部の活躍を描く。現代の病んだ社会を織り込んだ、上質のハードボイルド作品。

  • アメリカン・ブライド

    制作年:

    アメリカ国籍ほしさにアメリカ女性エディスと結婚したイタリア男エドアルド。しかし、彼は結婚式の時に会ったエディスの兄の妻アンナに心惹かれる。エドアルドとアンナは、やがて愛し合うようになり……。アメリカとイタリア、二つの国を舞台に、大人のアバンチュールを描いた作品。

  • 肉体と財産

    制作年:

    ハンサムなジゴロのミシェルは、殺人事件を犯す。彼は莫大な遺産を相続した若い娘、アリアーヌと財産目当てで結婚するが、アリアーヌの腹違いの姉エレーヌの肉体に惹かれる。一方、親友をミシェルに殺された老婦人、マダム・クランツは犯人捜しを始めるが……。リゾート地で起きた殺人事件の行方を、非常に洗練されたスタイルで描いたフィルム・ノワール。晩夏の大西洋岸から冬のパリを捉えるベルタのシャープな映像が素晴らしい。D・サンダの存在感が圧倒的。

  • 太陽のエトランゼ

    制作年:

    舞台は第二次大戦直後のペルーの小さな漁村、カボ・ブランコ。戦争の傷を癒し、静かに余生を送ろうとするギフの前に、一人の美女が現れる。彼女は戦争末期に輸送船とともに海に沈んだ恋人の本当の死因を調べるためにやって来たのだった。ブロンソンのタフガイぶりが光るサスペンス活劇。ビデオ発売時タイトルは「灼熱のカボ・ブランコ 狼たちの野望」。

  • 初恋〈1971年〉

    制作年:

    ツルゲーネフの名作『初恋』の映画化で西独の名優M・シェルの監督デビュー作。16歳の少年アレクサンデルは田舎の領地で、没落貴族の年上の娘ジナイーダに恋をする。だが、ジナイーダは、父親の愛人だった。ハンガリーでロケしたニクヴィストの映像が美しい。

  • 悲しみの青春

    制作年:

    V・デ・シーカ晩年の作品。第二次大戦間近の北イタリア・フェラーラを舞台に、その町の大富豪フィンツィ・コンティーニ家の娘、ミコルと彼女の周囲の若者たちのはかない青春を描く。

  • ルー・サロメ 善悪の彼岸

    制作年:

    19世紀後半、当時の精神、文化史に多大な影響を与えた女傑ルー・サロメと、二人の哲学者ニーチェ、パウル・レーの愛と妄執の物語。イタリアの女流監督カヴァーニが、自由を渇望し、精神の解放を求める3人の赤裸々な生きざまを鮮烈に描いた異色作。

  • ムーンリットナイト

    制作年:

    自分をエイズ・キャリアだと偽ってヨーロッパ各地での“差別意識“について取材するため、次々と人に接するジャーナリストのジョン。だがある日、彼が一度だけ関係を持った女性がエイズで死亡、そして自分もエイズに冒されていることを知って……。「流されて…」など、ギャップのある愛を描き続けてきた女流監督ウェルトミューラーが、困難なテーマに意欲的に取り組んだ渾身の力作。

  • 二人の女

    制作年:

    毎日を平凡に送る二人の女たちの、3日間だけの日常からの逸脱(=旅)を描いてさわやかな印象を残す一編。家庭から、仕事から解放されたヒロインたちの、伸び伸びとした時間が映画の中ではキラキラとした輝きを放っている。監督は「読書する女」など、女性の細やかな心情を描いて演出の冴えを見せるM・ドヴィル。

  • やさしい女

    制作年:

    ドストエフスキーの原作をR・ブレッソンが映画化。一人の若い娘が骨董屋を営む男と結婚するが、互いに心を開き合えず、絶望した娘はついに自殺を図る……。簡潔な語り口と透明感あふれる映像が秀逸。本作でデビューを飾ったサンダの憂いと激情の入り交じった瞳が印象的。

  • 暗殺の森

    暗殺の森

    制作年:

    ファシスト支配下のローマとパリを舞台に反ファシストの教授暗殺の指令を受けたインテリの“体制順応主義者”(原題)の姿を描く。若い哲学講師のマルチェロは13歳の時、彼を犯そうとした同性愛の男をピストルで射殺し、それ以来、罪の意識に悩んでいた。そして、少年時の悪夢から逃れるため彼はファシストとなった。ある日、ファシスト政府は、マルチェロに彼の学生時代の恩師で、パリ亡命中のクアドリ教授の調査を命じた。新婚旅行を口実にパリに向かった彼は、首尾よく教授に迎えられ、教授の若い妻、アンナに惹かれる。彼女は、マルチェロの目的を知って彼に敵意を示すと同時に彼に身を任せた。5年後の1943年、ファシスト政府は崩壊した。大混乱のローマの街でマルチェロは、昔、彼が殺したはずの男の姿を目にして愕然とする。全編、華麗にして官能的な映像にあふれたベルトルッチの代表傑作。ダンスホールのシーンや雪に覆われた森での暗殺シーンは圧巻。

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