ダグラス・フェアバンクスの映画出演一覧

ダグラス・フェアバンクス

ダグラス・フェアバンクス出演映画作品

ドンQ

制作年：

1919年に作られた大ヒット作「奇傑ゾロ」の続編となる、血沸き肉躍る無声冒険活劇。Ｄ・フェアバンクスがゾロにそっくりの“ゾロの息子“に扮し、フランスの将軍の娘を悪者から救うために、命懸けの大立ち回りを繰り広げる……。監督のＤ・クリスプは「散り行く花」で主人公の娘を死に追いやるサディスティックな父親役など、独特な風貌で知られる個性派俳優でもある。
ロビンソン・クルーソー

制作年：

サイレント時代からアクション映画の大スターとして大活躍したＤ・フェアバンクスが、現代のロビンソン・クルーソーに扮した冒険コメディ。プレイボーイのダグラスは船旅中に無人島を発見。ロビンソン・クルーソー気取りで、愛犬を連れて一人きりの生活を楽しむことにしたが……。
ロビンソン・クルーソー

制作年：

サイレント時代からアクション映画の大スターとして大活躍したＤ・フェアバンクスが、現代のロビンソン・クルーソーに扮した冒険コメディ。プレイボーイのダグラスは船旅中に無人島を発見。ロビンソン・クルーソー気取りで、愛犬を連れて一人きりの生活を楽しむことにしたが……。
鉄仮面

制作年：

Ｄ・フェアバンクス主演で大ヒットを記録した「三銃士」の続編となる娯楽歴史活劇。王位を狙う奸臣一味は、本物の王子に鉄仮面をかぶせ、ニセ王子を仕立てる。正義の剣士ダルタニアンと三銃士はその陰謀を阻止すべく立ち上がった……。脚本を手掛けたのは、Ｅ・トーマス名義のＤ・フェアバンクス自身。
奇傑ゾロ

制作年：

明るく楽天的な快男子ダグラスが、スクリーン狭しと大活躍する、痛快で楽しさいっぱいの剣戟映画。19世紀末のメキシコ領カリフォルニア。知事と軍の横暴に苦しむ住民を助けんと、黒装束の騎士が夜ごと飛びまわり悪漢退治。人々は彼をゾロと呼んだ。
三銃士〈1921年〉

制作年：

Ａ・デュマ原作による娯楽史劇『三銃士』の史上初めての映画化。「バグダッドの盗賊」など、当時最高の剣劇スターとして鳴らしたＤ・フェアバンクス製作・主演した無声大活劇である。腹黒い重臣の陰謀から国王と国家を守るべく立ち上がった近衛兵隊の三銃士と、その盟友である正義の若者ダルタニアンの活躍を、痛快無比な見せ場の連続で描く。1929年にはフェアバンクスが再びダルタニアンを演じた姉妹編「鉄仮面」も製作された。
バグダッドの盗賊〈1924年〉

制作年：

「イントレランス」などのグリフィス映画で助手を務めたあと、監督になったＲ・ウォルシュが注目されるきっかけとなったヒット作。アラビアンナイトをもとに、Ｄ・フェアバンクスが盗賊に扮して胸のすく活躍をみせる。
ダグラスの海賊

制作年：

17世紀の地中海、海賊船に襲われ父を殺された若者は復讐を誓う。自らも海賊の一員となり、ブラック・パイレートと呼ばれ一目置かれるようになった彼だが、正義の心は失っておらず、卑怯な手段で姫を人質にした仲間に戦いを挑む……。アクション映画の元祖ともいえるフェアバンクス主演の痛快大活劇。