田中夢羽&藤田朋子&ROLLY&吉田要士「きっと何かを受け取っていただける」ミュージカル『ALICE』インタビュー到着
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ミュージカル『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』から、出演する田中夢羽・藤田朋子・ROLLY・吉田要士のインタビューが到着した。
【写真】ミュージカル『ALICE』ワクワク詰まったビジュアル
原作は、1865年にイギリスの数学者チャールズ・L・ドジソンがルイス・キャロルの筆名で書いた児童小説「不思議の国のアリス」。本作は、誰もが知っている「ALICE」の誰も知らなかった物語をミュージカル化。さまざまな『愛』と冒険の数々を多彩な音楽、そしてダイナミックで華やかなダンスによって繰り広げる。
――田中さん、ROLLYさん、吉田さんは2024年の公演に引き続き、ご出演となります。前回の公演の思い出や手応えを教えてください。
吉田:全国各地で満席になったことが、すごく嬉しかったです。やっぱり満席だと会場の雰囲気が変わってくるんですよ。拍手もウワーッときて。思い出と言われて、それがすぐに思い浮かびました。とにかく楽しいメンバーだったので、常に明るく、楽しくツアーができました。
ROLLY:僕は普段、ロックバンドだったり、1人で歌ったりしているので、こうして毎日同じメンバーで、一緒にフェリーに乗ったり、電車に乗ったりするというのは、学生に戻ったような気持ちでした。これが何十年間続くとなると、キツイかもしれないけれど、終わりが見えているから、すごく楽しめた。
吉田:今回は、ちょっと先が長いですけどね(笑)。
藤田:でも、千穐楽はありますから。劇団となるとずっと続くから変わってくるけれど(笑)。
ROLLY:ロックバンドもそうなんですよ。もう40年くらいずっとだから(笑)。でも、こうした公演は、前回と違うメンバーの方もいますし、本当に一期一会ですよね。それから、この作品の楽曲が僕はすごく好きなんです。ありとあらゆる音楽のエッセンスが愛情たっぷりに詰まっているんですよ。嫌いな曲が1曲もないから全ての瞬間が楽しめた。何と言ってもエンディングの辺りでチェシャ猫が歌うナンバーが素晴らしいです。心が洗われますね。
田中:私もあの楽曲を聞いていると涙が出そうでした。でも、客席を向いていなくてはいけなかったので、「(涙を)流しちゃいけない」と思いながら、必死に耐えていました。めちゃくちゃ覚えています。
吉田:みんながそれぞれの思いで未来を見つめているシーンですよね。そこでチェシャ猫が歌って、僕もそこに加わって。良い曲ですよね。
田中:すてきです。
ROLLY:あの空気感は、何回出演しても「ああ、良いものだな」と思いました。白ウサギさんのセリフも、チャールズさんのセリフもグッとくるんですよね。どれだけ苦しく、大変な稽古があったとしても、ご褒美をいただいたみたいで。それに、我々、チャールズさんと白ウサギさんと帽子屋は3人の楽屋が多かったんですが、楽屋での会話も楽しかった。
吉田:こちらこそ。こうやってROLLYさんいろいろなお話をしてくださって、僕もすごく楽しかったです。
――藤田さんは今回、初参加になりますが、ご出演が決まっていかがでしたか?
藤田:実は、前回公演にROLLYさんが参加されていたので、ビジュアルは早い段階で拝見していて、観たいとすごく思っていたんです。まさか私が出演できると思っていなかったので、「私でいいのかな」という思いの中、今こうしています。
――前回公演はご覧になりましたか?
藤田:映像で拝見しました。ただ、あまり細かく観ない方が良いと思ったので、参考に観させていただいた感じです。再演を重ねている作品に参加するというのは、緊張感があります。これまでの作品を愛していらした方に、どう受け止めていただくのか。またこの公演を観たいと思った方が、新しいものを観てまた新たな楽しみ方を感じていただけるように、私らしい役作りをできたらと思います。前回からのキャストの皆さんが、復習から始まるのに対して、私は初めてのことばかりですから、皆さんが慣れ親しんだ土壌に初めての私がどう植えられていくのか楽しみであり、不安でもありますね。
――毎回、初めてミュージカルを観劇するという方や子どもたちも多く訪れる公演です。子どもたちが多いからこその演じる楽しみもあるのではないですか?
田中:舞台上にも、会場の声がたくさん届くんですよ。お子さんたちがたくさんいらっしゃることで、そのとき感じていることをダイレクトに受け取ることができると思いました。親子で来てくださっている方たちは、きっとお父さん、お母さんと子どもたちで感じていることも違うと思います。私が最初にこの作品を観劇したのは高校1年生のときでしたが、やっぱり私もそのときとは感じ方が違います。なので、家族で観ていただいて、「どうだった? どこが面白かった?」とお話ししていただけたら楽しいのではないかと思います。
吉田:思いがけないところで子どもたちの笑い声が聞こえたり、セリフを反復してくれている声が聞こえるのが、本当に嬉しいですし、その声に感動します。ただ、その声を聞き過ぎてしまうと、芝居が崩れてしまうから気をつけないといけない(笑)。アリスの洋服を着ている小さいお子さんもいて。今回は、白ウサギもいないかなと楽しみにしています(笑)。
ROLLY:自分がもし子どもで、この作品を劇場で観たら、「帽子屋をいつかやってみたい」と思ったと思います。その子どもが大人になって、女王陛下の椅子の役になって、「僕は、子どものとき、あなたが演じていたマッドハッターを観て、今、椅子になりました」「それは素晴らしい」って(笑)。そんな変なことばかり想像してしまいます(笑)。実は子どもの頃に『長靴をはいた猫』の舞台を観に行ったことがあったんですよ。それからしばらくは、きょうだいといとこの槇原敬之の4人で、『長靴をはいた猫』ごっこ遊びをしていたんですよ。きっとこの作品を観てくれた子どもたちも「首をはねい!」って遊んでくれていると思います(笑)。
藤田:これまでにも、子ども向けのファミリーミュージカルに出演させていただいたことがあるのですが、やはりお子さんがたくさんいらっしゃる舞台は特別な感じがあります。ただ、私はお客さんがどう動こうと、変わらずに演技をするタイプなので、お客さんからの反応があっても、スンとしていると思います(笑)。
ROLLY:女王陛下にふさわしいですね。
藤田:客席を歩こうと何をしようと、何も変化はないですね(笑)。
吉田:まさに女王様!
【公演概要】
ミュージカル 『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』
2026年
10月31日:神奈川・小田原三の丸ホール
11月1日:茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館
11月3日:青森・六ケ所村文化交流プラザ
11月5日:山形・山形市民会館
11月7日:秋田・湯沢文化会館
11月8日:栃木・宇都宮市文化会館
11月13日:石川・本多の森ホール
11月15日:福井・福井フェニックスプラザ
11月21日:千葉・森のホール21
11月23日:新潟・上越文化会館
11月26日:長崎・諫早文化会館
11月28日:大分・J:COMホルトホール大分
11月29日:宮崎・日向市文化交流センター
12月1日:福岡・福岡サンパレス
12月5日:長野・キッセイ文化ホール
12月6日:山梨・YCC県民文化ホール
12月10日:高知・新来島高知重工ホール
12月12日:兵庫・神戸国際会館こくさいホール
12月13日:三重・イスのサンケイホール鈴鹿
12月19日:島根・出雲市民会館
12月20日:鳥取・米子市公会堂
12月22日:愛媛・愛媛県県民文化会館
12月24日:愛媛・しこちゅ~ホール
12月26日:岐阜・恵那文化センター
12月27日:岐阜・不二羽島文化センター
2027年
1月7日:鹿児島・鹿屋市文化会館
1月9日:熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール
1月10日:佐賀・佐賀市文化会館
1月11日:広島・上野学園ホール
1月15日:岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ
1月17日:山口・KDDI維新ホール
1月23日:北海道・帯広市民文化ホール
1月25日:北海道・カナモトホール
1月29日・30日:宮城・東京エレクトロンホール宮城
1月31日:岩手・盛岡市民文化ホール
2月5日:静岡・三島市民文化会館
2月7日:愛知・アイプラザ豊橋
2月11日~14日:東京・シアターH
2月20日:群馬・太田市民会館
2月21日:埼玉・さいたま市文化センター
2月23日:千葉・千葉県文化会館
2月27日:福島・とうほう・みんなの文化センター【福島県文化センター】
◆上演台本・音楽・演出
西田直木
◆出演
アリス:田中夢羽
ハートの女王:藤田朋子
帽子屋ハッター:ROLLY
チェシャ猫:土屋アンナ 星野真衣(Wキャスト)
白ウサギ:吉田要士
チャールズ:松村雄基
ドルディ:植松恵理
ドルダム:真樹めぐみ
◆アンサンブル
菅原聡史、西野純一郎、日野樹、前山浩之介、彌益凛
朝丘奈津実、市川由希、月柴えりか、姫岡ゆき、松井純菜
【公式サイト】https://www.nib.jp/nib_nagasaki/alice/
【公式X】@ALICE_tour_2627
【公式Instaglam】@musical_alice_tour
【公式YouTube】https://www.youtube.com/@musical_ALICE_tour