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田中夢羽&藤田朋子&ROLLY&吉田要士「きっと何かを受け取っていただける」ミュージカル『ALICE』インタビュー到着

演劇

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――それぞれの役柄についても教えてください。田中さん、ROLLYさん、吉田さんは前回公演を経て、どんなところをブラッシュアップしていきたいですか?

田中:2年、歳をとって、24から26歳になったので、きっと何かが成長しているはずだと自分に期待をしています。(吉田)要士さんに歌のレッスンをお願いすることもあるのですが、そのときにも低い声が出しやすくなっていたり、体の変化を感じるようになってきました。もちろん、精神的にも成長していると思うので、アリスを演じながら自分の成長も感じられたらいいなと思っています。2回目の今年は、お芝居をしながら、自分がどう変化していくのかも楽しみながら演じたいです。

吉田:僕は何と言っても、お慕い申し上げる女王様が藤田さんになりますので、新しく臨んでいけると思います。それが楽しみで仕方ないです。ずっと近くにおりますので、よろしくお願いいたします。

藤田:無礼だぞ!

吉田:ははっ。

全員:あははは(笑)。

ROLLY:僕も前回から2歳、年を取って、とうとう63歳になりましたので、より一層、気持ち悪い、不気味な、ゲテモノお茶会にふさわしい人間になったと思います。コウモリの煮付けやムカデのフライにふさわしい、不気味さをと思っております。

――藤田さんは現時点で、ハートの女王にどんな印象がありますか? また、どう演じたいと考えていますか?

藤田:私らしく演じたいと思います。ファンタジーの世界の中で、より血の通った、肉となる人間として落とし込んで、周りを巻き込んで演じるということが私の課題です。コスチュームやシチュエーションが現実とはかけ離れているけれども、そこに生きている人間の感情の流れは、親子や友達との絆という共感しやすいと思うんです。それを説教くさくならないように、観る方が物語に没入できるような立ち居振る舞いができたらいいなと思っています。作品の大小に関わらず、そこに命がなければ演じている意味がない。なので、不条理劇などの地面に足がつきにくい作品であっても、そこに自分なりの筋道を立てて、心から音として言葉を発することができるような感情を作り上げることを探っていきたいと考えているんです。この作品は、再演を重ねているので、それはつまり台本の中に必ず意味があって、理由付けがあるはずなので再演を重ねている方々と足並みをそろえて、きちんと踏み込んでいけるように理解していきたいなという思いがあります。

――改めて、公演に向けた意気込みと読者の皆さまへのメッセージをお願いします。

田中:生の舞台って大きな影響力があるものです。私もその影響を受けて今、この仕事をして、ここに立たせていただいています。なので、この作品をご覧になった皆さまも、きっと何かを受け取っていただけるのではないかと思います。この不思議の国の登場人物に自分を投影して、「自分はこういうときにどういう気持ちになるんだろう」と少しでも考えていただけるきっかけになればいいなと私は思っています。楽しんでいただきたいです。

吉田:音楽がきらびやかで、どの曲を聴いても楽しい。クラシックな曲もあれば、ROLLYさんやチェシャ猫が歌うロック調の曲もあるので、それだけでも楽しめます。その上、衣裳もきらびやかで素敵。僕たちだけでなく、卵だったり、イモムシだったり、いろいろなキャラクターが登場するので、ビジュアル的にも楽しめます。1分でも、1秒でも、とにかく楽しんでいただけたら嬉しいです。

ROLLY:お客さまもさることながら、僕はこの舞台に出ることで、48回も感動を味わえます。やっぱりお客さまが入って、お芝居をすることで一層、胸に迫るものがあるんですよ。すごく楽しみです。実は、僕は、このミュージカルと同時進行で、毎年、『不思議の国のアリス』の原作本を一言一句変えずに、朗読する公演を行なっているんですよ。それが、やっと今年で終わるのですが、この物語は、『不思議の国のアリス』の原作本とは違うところもたくさんあります。とても分かりやすくて、初めて観る方もすぐに物語に入っていけると思うので、ぜひ気負わずに、楽しみに来ていただければと思います。

藤田:現実ではわずらわしいことや悩み事がある方も、この異空間を楽しみに、ぜひ劇場に足を運んでいただいて、ひととき夢の中に入っていただいて、心の洗濯をして、家に持ち帰っていただければいいなと思います。初めて舞台を観る方も、舞台というジャンルのとりこになるのにはぴったりだと思いますので、ぜひ気軽にお越しいただけたらと思います。

 ミュージカル『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』は、10月より全国42都市で上演。

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【公演概要】

ミュージカル『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』
ミュージカル『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』メインビジュアル

ミュージカル 『ALICE 〜不思議の国のアリスより〜』

◆日程・会場
2026年
10月31日:神奈川・小田原三の丸ホール
11月1日:茨城・ザ・ヒロサワ・シティ会館
11月3日:青森・六ケ所村文化交流プラザ
11月5日:山形・山形市民会館
11月7日:秋田・湯沢文化会館
11月8日:栃木・宇都宮市文化会館
11月13日:石川・本多の森ホール
11月15日:福井・福井フェニックスプラザ
11月21日:千葉・森のホール21
11月23日:新潟・上越文化会館
11月26日:長崎・諫早文化会館
11月28日:大分・J:COMホルトホール大分
11月29日:宮崎・日向市文化交流センター
12月1日:福岡・福岡サンパレス
12月5日:長野・キッセイ文化ホール
12月6日:山梨・YCC県民文化ホール
12月10日:高知・新来島高知重工ホール
12月12日:兵庫・神戸国際会館こくさいホール
12月13日:三重・イスのサンケイホール鈴鹿
12月19日:島根・出雲市民会館
12月20日:鳥取・米子市公会堂
12月22日:愛媛・愛媛県県民文化会館
12月24日:愛媛・しこちゅ~ホール
12月26日:岐阜・恵那文化センター
12月27日:岐阜・不二羽島文化センター

2027年
1月7日:鹿児島・鹿屋市文化会館
1月9日:熊本・市民会館シアーズホーム夢ホール
1月10日:佐賀・佐賀市文化会館
1月11日:広島・上野学園ホール
1月15日:岡山・岡山芸術創造劇場ハレノワ
1月17日:山口・KDDI維新ホール
1月23日:北海道・帯広市民文化ホール
1月25日:北海道・カナモトホール
1月29日・30日:宮城・東京エレクトロンホール宮城
1月31日:岩手・盛岡市民文化ホール
2月5日:静岡・三島市民文化会館
2月7日:愛知・アイプラザ豊橋
2月11日~14日:東京・シアターH
2月20日:群馬・太田市民会館
2月21日:埼玉・さいたま市文化センター
2月23日:千葉・千葉県文化会館
2月27日:福島・とうほう・みんなの文化センター【福島県文化センター】

◆上演台本・音楽・演出
西田直木

◆出演
アリス:田中夢羽
ハートの女王:藤田朋子
帽子屋ハッター:ROLLY
チェシャ猫:土屋アンナ 星野真衣(Wキャスト)
白ウサギ:吉田要士
チャールズ:松村雄基

ドルディ:植松恵理
ドルダム:真樹めぐみ

◆アンサンブル
菅原聡史、西野純一郎、日野樹、前山浩之介、彌益凛
朝丘奈津実、市川由希、月柴えりか、姫岡ゆき、松井純菜

【公式サイト】https://www.nib.jp/nib_nagasaki/alice/
【公式X】@ALICE_tour_2627
【公式Instaglam】@musical_alice_tour
【公式YouTube】https://www.youtube.com/@musical_ALICE_tour
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