岡本圭人「勝四郎の気持ちが痛いほど分かった初日の公演でした」 『月を抱く人魚』-雨月物語より-開幕
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上田秋成による江戸時代のベストセラーを鈴木アツトが現代劇として脚色し、生田みゆきが演出する舞台『月を抱く人魚』-雨月物語より-が東京・シアタートラムにて開幕。初日を迎えた舞台の様子とキャストからのコメントが到着した。
【写真】幽玄で夢うつつな物語の世界へ――『月を抱く人魚』-雨月物語より-舞台写真
日本文化がもつ幽玄的な美しさや不気味さを作品のベースにしながら、今に生きる人々の孤独と渇望、過去から続く人間の業と悲しみ、江戸時代の人々が怪奇や幽霊に仮託して見ようとした人間の情念が、時を現代に移して描かれる本作。幽玄で夢うつつな物語の世界を彩るキャストには岡本圭人、南沢奈央、薬丸翔、鈴木結里、上村聡、松岡依都美、そして相島一之と多彩な顔ぶれが揃った。
絵画モデル勝四郎を演じる岡本は「初日を終えて、自分と勝四郎はとても似ているな…と思いました。僕も何も持っておらず、空っぽと感じる時はありました。ですが舞台に立ち、変わりました。変わり続けています。勝四郎の気持ちが痛いほど分かった初日の公演でした」と初日を振り返り、「勝四郎は必死に変わろうとしています。その様子を皆様に見届けていただけたら幸いです」とメッセージ。
日本画家の宮木を演じる南沢は「稽古中は、この日本の古典作品を現代劇にした新しいチャレンジをどう受け取ってもらえるのか、不安と楽しみとあって、正直不安の方が大きかったかもしれません」と明かし、「それがいざ、観客の皆さんの前に立ってみたら、杞憂だったことに気づきました。これまでキャスト・スタッフで積み重ねてきた時間に自信を持たねばと思わされました」と初日の手ごたえを語った。
あたらしい国際交流プログラム『月を抱く人魚』-雨月物語より-は、東京・シアタートラムにて8月23日まで上演。
※コメント全文は以下の通り
【岡本圭人、南沢奈央らコメント全文】
【公演概要】
あたらしい国際交流プログラム 『月を抱く人魚』-雨月物語より-
8月7日~23日:東京・シアタートラム
◆原作
上田秋成
◆脚本
鈴木アツト
◆演出
生田みゆき
◆出演
岡本圭人
南沢奈央
薬丸翔
鈴木結里
上村聡
松岡依都美
相島一之
【公式サイト】https://setagaya-pt.jp/stage/32245/
日程 2026年8月7日(金)~8月23日(日)