劇団ノアノオモチャバコ 創立20周年『ノア版 桜の花ざかり』10月上演 正義と悪の境界線を問う新作
東京を拠点に活動する劇団ノアノオモチャバコの創立20周年を記念する公演『ノア版 桜の花ざかり』が、10月21日から25日まで東京・劇場MOMOにて上演されることが決定した。10月31日には劇団として4年連続となる秋田公演も行われる。
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物語の舞台は、庭に大きな桜の木が立つ古いアパート。その美しさに惹かれて部屋を借りた女性は、大家の入院をきっかけに取り壊しが決まったアパートを守ろうと、隣人の男に協力を仰ぎ、大家から教わった秘密を打ち明ける。「この部屋には、過去に戻れる井戸がある」。だが、助けを求めた隣人にも秘密があった。この桜の木の下には、死体がある――。タイムリープを繰り返すうちに秘密は秘密でなくなり、それぞれの欲望が引っ張り合いを始める。誰かを守る言葉は、誰かを切り裂く言葉になる。坂口安吾の同名のエッセイを着想の起点とする書き下ろし。
東京公演後、秋田・ミハルスでの上演も予定。同劇団の秋田公演は、2023年『ノア版 野鴨』、2024年『ノア版 さくらんぼ畑』(秋田市・旧松倉家住宅 米蔵)、2025年『ノア版 小さなアナタ』に続いて4年連続。あきた芸術劇場ミルハス 小ホールBでの上演は3度目となる。昨年の秋田公演は秋田魁新報文化欄(2025年11月24日)でも紹介された。秋田公演は東京公演と同じキャスト・美術による上演で、千秋楽終演後には舞台裏を実際に歩くバックステージツアーを含むワークショップを実施予定。
舞台『ノア版 桜の花ざかり』は、10月21日~25日に東京・劇場MOMOにて、10月31日に秋田・あきた芸術劇場ミルハス 小ホールBにて上演。
【公演概要】
舞台『ノア版 桜の花ざかり』
10月21日~25日 東京・劇場MOMO
10月31日 秋田・あきた芸術劇場ミルハス 小ホールB
■脚本・演出:寺戸隆之(ノアノオモチャバコ)
■出演:眞庭美和、真坂雅(以上ノアノオモチャバコ)/丹羽隆博(希望の星)/森口美香/岡野大生/北川雅一/
辻崇雅(10・Quatre)/山中りさ子/小麦/有栖川姫子/宮沢雪乃(演劇集団あんちぽっぷ/新雪/深雪企画)/
斎凌かほ/宮口嘉行(演劇企画ニガヨモギ)
■スタッフ:
舞台監督/西山みのり
照明/今西理恵
音響/葵能人(ノアノオモチャバコ)
美術/仁平祐也
衣装/ノアノオモチャバコ
スチール/山下雄基
フライヤーデザイン/大屋ゆき(劇団ウィルパワー)
映像撮影/吉田雅人
制作/松本悠(青春事情)