『夕暮れに、手をつなぐ』“葉月”黒羽麻璃央がかっこいい! スマートさは“大人の男”そのもの
■スマートすぎる葉月の登場で恋が加速?
空豆が働き始めた「アンダーソニア」のパタンナー、葉月心(黒羽麻璃央)が、とにかくスマートでかっこいい。人とぶつかりそうになった時、サッと空豆を抱き寄せる仕草なんかは、まさに大人の男そのものだ。
空豆がベタ惚れしていた元婚約者・矢野翔太(櫻井海音)のタイプから分析すると、おそらく彼女はお姫さま扱いをされたいタイプ。そして、意外とロマンティックなことにも憧れている。だからこそ、夜のウインドウショッピングデートを提案してくるような葉月に、クラッといってしまう可能性も?
葉月心(黒羽麻璃央) (C)TBS
ただ、葉月と一緒にいるところを音に見られた時の、空豆の絶望した表情は、確実に“一番見られたくない人に見られてしまった”という顔だった。それは、きょうだい関係の照れ臭さではない。もしも、関係を勘違いされてしまったらどうしよう…という焦りが見え隠れしていたのだ。
また、空豆を凌駕するほどの音の絶望した表情も愛おしい。自分よりも社交性がありそうなオシャレ男子と一緒にいることに対して、ちょっぴり卑屈になりながらも、あくまで平常心を保とうとしている。そんな音の強がりに、空豆は気付いてくれるだろうか。
ちなみに、SNS上では、音と一緒に活動する歌姫を含めた「恋の四角関係」を予想する声も多く上がっている。後半戦に突入し、さらに盛り上がりを見せてきた『夕暮れに、手をつなぐ』から、目が離せない!