『バツモテ』年下イケメン“満井”演じる綱啓永 ありのままの恋愛観を語る「好きなら好きって言ってほしい」

インタビュー
2023年3月2日 19:45

■恋のライバルが現れたらどうする?

ーー本作では、年の差恋愛が一つのテーマになっていると思いますが、綱さん自身は年の差恋愛に対してどう思っていますか?

好きになったら、もう全然気にしないと思います。年上の女性で憧れている方もいますし、好きなK‐POPアイドルには10代の子もいますが、もし結婚できるよって言われたら、結婚したいですもん(笑)。

ーーそうなんですね(笑)。マンガの中で、小野さんが満井との会話に困るシーンがありましたが、綱さんは年上女性と話すときどんなことを意識して話していますか?

共通点を探して、それについて話すようにしています。今回ご一緒させていただいている高梨さんとは戦隊シリーズをやっていたことや、千葉県出身という点で共通点があるので、そういう話をしていることが多いですね。


ーーなるほど。ちなみに年齢などは問わず、好きなタイプの女性を教えてください。

自分より背が低くて、ボブの人が好きです。それからだらしなくない人! すごくわがままなんですけど、僕がだらしないから、相手もだらしないと終わるんですよ(笑)。この年齢で付き合うなら、結婚も視野に入れたいので、しっかりされている人がいいなと。

あとは、素直に感情表現する人。僕が察することができない男なので、嫌なことがあったら言ってほしいし、好きなら好きって言ってほしいなと思います。そりゃあ、不満をためることもあるとは思うのですが…ってすごい具体的な話になってしまいました(笑)。

ーー(笑)。作中では、恋のライバル、速水蓮介(塩野瑛久)も出現しますが、綱さん自身は、恋のライバルが現れたときアプローチを続けますか? それとも引いちゃいますか?

速水〜!(笑) 僕はもし速水のようなライバルが現れても、アプローチし続けますね。別に出会いなんて無限にあるから、砕けてもどうにかなるんじゃないかなと思いますし。

それに可能性が0%なことってないと思うんですよ。もし1%しか可能性がない相手でも、危険な場面とかで守られたら急に好きになっちゃうかもしれないじゃないですか(笑)。そういう大げさなシチュエーションじゃなくても、急に感情が変化することってあるでしょう。好きでいるうちは、ライバルがいてもアプローチし続けたいです。

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