上白石萌歌、高橋恭平、木村柾哉、中島颯太が『ロマンティック・キラー』撮影裏を告白! 「上白石さんの対応が難しくて…」
■キャストの“ロマンティックな一面”を明かすはずが…
――最後に、タイトルの“ロマンティック”にちなんで、お互いのロマンティックな一面を教えてください。木村さんは上白石さんのロマンティックなところをお願いします!
木村:勇ましい杏子の姿というのがあるんですけど、一度野球のシーンで控室が一緒だったんです。その時に急に僕の過去の映像を見始めて。「いや、ちょっと恥ずかしい、恥ずかしい」って言っていたんですけど、気にせず堂々としてらっしゃって。その瞬間、勇ましさを感じました。
中島:ロマンティックじゃないやん。
木村:僕の中で杏子の勇ましさと重なって、ロマンティックを感じました。
上白石:張本人がいる横で見る贅沢を味わいたかったんです(笑)。
木村:でも、めちゃくちゃ恥ずかしいんですよ。かなり過去の映像で、できれば見てほしくないやつを急に…。
『ロマンティック・キラー』場面写真 (C)2025「ロマンティック・キラー」製作委員会 (C)百世渡/集英社
――そんな上白石さんは高橋さんのロマンティックなところを。
上白石:私たち生年月日が全く一緒なんです。2000年2月28日。
中島:確かにそれはロマンティック。
高橋:言っちゃってくださいよ。
上白石:これは最大級のロマンティックだと思っていて。同じ誕生日の方はいっぱいいるんですけど、なかなか生まれた年まで一緒の方って出会ったことがないんです。しかも同じ仕事をしていて、まさか共演できるなんて、ということもあったのでうれしかったですね。
――高橋さんは中島さんについて。
高橋:彼は、本当に生きているだけでロマンティックで。
中島:スイッチ入ってもうた。
高橋:FANTASTICSでボーカルを担当されてますけど、ダンスもめちゃくちゃうまくて、本当に器用なんですよね。そういうところがロマンティックですし、僕の無茶ぶりにも嫌と言わず、すぐ拾ってくれるところもロマンティックかなと思います。
中島:珍しいな、恭平が褒めるなんて。
高橋:今が1年に1回褒めるうちの1回でした。
木村柾哉、高橋恭平、中島颯太
――では最後に中島さんから木村さんのロマンティックなところをお願いします。
中島:柾哉くんはこの4人の中でもロマンティック力は強いんじゃないかと思います。真っすぐ褒めてくれるというか、「今のシーンめっちゃ好きだった」とか「今日の衣装いいね」とか言ってくれます。
木村:…。
高橋:言うでしょ?
木村:言った、言った(笑)!
中島:あれ、言ってなかったのかな(笑)。あと、柾哉くんってゆっくりご飯を食べるんですけど、「先に行ってていいよ」とか言ってくれるのがロマンティックだなって思いました。周りを見ることができるロマンティックさんです。
映画『ロマンティック・キラー』は全国公開中。


















