Da‐iCEが振り返る“淡い恋の思い出” 学生時代の「すごいキュンとした」経験とは?

インタビュー
2021年4月3日 08:00

■工藤・岩岡・和田が語る“淡い恋”

――「Bubble Love」のような、淡い恋や胸キュン経験を語ってほしいです。

花村:みんな、いいエピソード持ってますよ!

大野:(工藤に)ほら、言いなよ! あれ!(何やら伝える)

工藤大輝:ああ、よく覚えてるね? ガチのやつ(笑)。


――聞いても大丈夫ですか?

大野:全然大丈夫ですよ!

工藤:おまえが言う!? もはや、ちょっと忘れかけているエピソードですけど、昔から仲良くて、一緒にごはんに行ったりしている子がいたんです。なんか気になってるけど、「好き」とか、それ以上の言葉は言えなくて。そうしたら、ある日、その子が結婚しちゃって。

大野:な! ちょっと落ち込んでるときがあって、「落ち込むなよー」とか慰めてたんですけどね!

工藤:慰めてないだろ(笑)! でも、そんなことがありましたねぇ。

――淡い恋ですね。岩岡さんも、ありますか?


岩岡徹:ピュアなの、ありますよ! 高校で同じ部活の1個上の女性の先輩が、3年連続ミスに輝いている、マドンナのような人だったんです。好きとかではなく“みんなの憧れの先輩”みたいな。その人が卒業するときに、ずっと使っていたかばんを僕にくれて。

花村:えっ!?

大野:かばん持ち?

岩岡:違う(笑)! 「もう使わなくなるから、徹、代わりに使ってよ」とくれたのが、すごいキュンとしましたね。ふと思い出しました。

花村:それ、キュンとするわ。素敵やな~。

――学生時代ならではの青春エピソードですね! 和田さんはいかがでしょう?


和田颯:小学校5年生のときかな、臨海学校のときの話で…。寝るときに、男だけじゃないですか。「誰好きなん?」って話に。

岩岡:うわー! 青春!

花村:あるある!

大野:あった、それ!

工藤:(笑)。

和田:僕は好きな人の名前を言っていないんですけど、みんなが「あいつ、どうなの?」と、僕の好きな子の名前が出てきたんです。で、みんなが「そいつはないっしょ!」みたいになって。

花村:ああ、気まずいやつや!

和田:そう。「えっ? なんで? ないんだろう?」とずっと考えていました。…という話。

全員:(笑)。

大野:俺、小学校のとき14人好きな人いたからな~。

花村:めちゃめちゃいるやん、淡くない(笑)!

――また、本曲が主題歌となったドラマ『絶対BLになる世界VS絶対BLになりたくない男』(CSテレ朝チャンネル1/4月17日(土)再放送)には、和田さんが特別出演されていますね。撮影の感想も、最後に教えてください。


和田:楽しかったです! 僕が演じたのは、男性を好きになるわけではなく、ボーイズラブが発生しそうな現場を探して見て描く、漫画家の役だったので、みんながキュンとするであろうシーンは、ちょこちょこ見ていて、「ああ、なるほど! こういうのでボーイズラブファンの方はキュンとするのか!」と、楽しませてもらっていました。曲もぴったりだと思うので、一緒に聴いてほしいです。

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Da‐iCE

赤山恭子(ライター)

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