もうすぐ12月! “2022年の忘年会に関する意識調査”発表 社会人の8割が「参加したくない」
■2022年の忘年会は少人数の傾向
忘年会に参加する場合、どの程度の参加人数が良いと思うか(対象:全国の20代から50代の社会人の男女1000人)
全国の20代から50代の社会人の男女1000人に「忘年会に参加する場合、どの程度の参加人数が良いと思うか」を質問したところ、プライベートの忘年会では「5人くらいまで」が8割、職場・仕事関係の忘年会でも「5人くらいまで」が5割、「10人くらいまで」が約8割と少人数が良いと思う傾向が明らかになった。
さらに、「2022年の忘年会を開催する予定がある」と回答した184人に「第8波など新型コロナウイルス感染が増加した場合、2022年の忘年会はどうするか」を質問したところ、「予定通り開催すると思う(行動制限、自粛など考えない)」が最多の6割弱、「開催か中止を検討すると思う」が34.2%、「中止すると思う」が8.2%という結果になった。
■今の時代に忘年会は「必要だと思わない」7割
職場の人とのコミュニケーションの活性化として飲み会は必要か(対象:全国の20代から50代の有職者の男女811人)
また、全国の20代から50代の有職者の男女811人に「職場の人とのコミュニケーションの活性化として飲み会は必要か」を質問したところ、男性に比べ、女性の方が「必要だと思う」という人は少ない傾向に。男性も「必要だと思わない」「あまり必要だと思わない」と回答した人をあわせ、20代男性60%、30代男性58.1%、40代男性51.2%、50代男性54.4%と、どの年代でも過半数を超えた。
今の時代に忘年会というイベントは必要だと思うか(対象:全国の20代から50代の社会人の男女1000人)
さらに、全国の20代から50代の社会人の男女1000人に「今の時代に忘年会というイベントは必要だと思うか」を質問したところ、「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」をあわせ、今の時代に忘年会というイベントは「必要だと思わない」という人は7割にのぼる結果となった。
こちらも、女性の方が「必要だと思う」という人は少なく、「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」と回答した女性は約8割となった。若い世代では、20代女性の80%、20代男性の64%が「必要だと思わない」、「あまり必要だと思わない」と回答し、年代別では高い傾向にあることが明らかになった。
【「2022年の忘年会に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間: 2022年11月9日(水)~11月10日(木)
調査対象:全国の20代~50代の社会人の男女1000人