年末年始の過ごし方、約7割が「ゆっくり過ごしたい」 “年賀状を送らない人”は4割以上に
■年末年始は約7割が「ゆっくり過ごしたい」
年末年始の過ごし方(対象:全国の20代から50代の男女1000人)
「年末年始の過ごし方」について質問したところ、「どこかに出かけたい/どちらかと言えばどこかに出かけたい」と回答した人の割合は少なく、3割程度であることが明らかになった。
また、「どちらかと言えば家でゆっくり過ごしたい/家でゆっくり過ごしたい」と回答した698人にその理由を複数回答で尋ねたところ、一番多かった回答は「年末年始の混雑を避けたいから」で45.8%という結果に。「新型コロナウイルスが流行しているから」と回答した人は24.6%であった。
年末年始の具体的な予定(対象:全国の20代から50代の男女1000人)
一方で、全国の20代から50代の男女1000人全員に「年末年始の具体的な予定」を尋ねたところ、43.4%の人が“行う予定”として「初詣」と回答した。
また、「年末年始に観戦したいスポーツ」を複数回答で質問したところ、全体の29.3%が「箱根駅伝」と回答し、最多となった。今年はサッカー天皇杯の決勝は終わっているので、スポーツ観戦好きの人にとっては少し物足りないお正月となりそうだ。
【「年末年始の過ごし方に関する意識調査」概要】
調査方法:インターネット調査
調査期間:2022年12月6日(火)~12月7日(水)
調査対象:全国の20代~50代の男女1000人