首都圏版「住みたい街ランキング」発表! “借りて住みたい”1位は神奈川・本厚木
■“買って住みたい街”上位は神奈川の人気エリア
一方「買って住みたい街ランキング」では、都心にありながら広いことも評価され、幅広い層から支持を受けている東京の“勝どき”が、4年連続の1位に輝いた。
また神奈川の人気エリアである“横浜”が2位、“平塚”が3位、“茅ケ崎”が4位と、そろって上位に登場。都心の新築タワーマンションが1億円を上回る価格帯で販売されるようになったのに対して、湘南エリアでは比較的手の届きやすい価格帯で販売されていることも大きな要因だ。
そのほか5位の東京“田町”など、久しくなかった新たな大規模な物件開発に関連した駅も。エリアというよりは物件自体に対する注目度の高さが反映した結果となった。
さらに「買って住みたい『急上昇ランキング』」TOP10は、すべて都心に位置する駅ばかりとなり、都心・近郊の潜在的な需要は依然として高いと言える結果に。コロナ禍で需要が落ち込んだとされる都内の各駅も、周辺で開発プロジェクトが始まったことで話題性が高まり、ランクアップに繋がったとみられる。
【「2023年 LIFULL HOME’S みんなが探した!住みたい街ランキング」概要】
調査期間:2022年1月1日(土)~2022年12月31日(土)
調査対象:「LIFULL HOME’S」ユーザー ※首都圏版は東京、神奈川、千葉、埼玉
調査方法:「LIFULL HOME’S」に掲載された賃貸物件・購入物件のうち、実際の問合せ数を駅別に集計