「上司が理由で会社を辞めたい」が6割以上！ “嫌いな上司像”、“理想的な上司像”とは？
会社で仕事をしていたらどうしても避けられない上司との関係。相性が合わない上司だとストレスが溜まってしまう。では働いている人たちにとって“嫌いな上司像”、“理想的な上司像”とはどういったものなのだろうか？ そこで今回は、転職情報メディア「まるっと転職」が実施した、「嫌な上司・理想的な上司に関するアンケート」の結果を紹介していきたい。
【写真】6割以上が「職場に嫌いな上司がいる」！＜嫌な上司・理想的な上司に関するアンケート調査＞
■6割の会社員が上司に対して“嫌悪感”
今回実施したアンケートは、4月20日（木）、20代～50代の男女会社員202人を対象に、嫌な上司と理想的な上司に関する意識調査を行ったもの。
“職場に嫌いな上司がいますか”という質問には、61．4％が「はい」と回答
まず、“職場に嫌いな上司がいますか”という質問には、61．4％が「はい」と回答。そして、“上司が理由で会社を辞めたいと思ったことがありますか”という問いには63．9％が「はい」と答えており、半数以上の会社員が上司に対して嫌悪感を抱いていることがわかった。
“職場の上司の嫌なところ”は「相手によって態度を変える」、「気分屋（言動に一貫性がない）」が同率に
さらに職場に嫌いな上司がいる人に対して、“職場の上司の嫌なところ”を複数回答で選んでもらったところ、「相手によって態度を変える」、「気分屋（言動に一貫性がない）」が同率の45．2％で票を集め、次いで「高圧的」、「他人の意見を聞かない」などが続いた。
次ページ：理想の上司像のタイプとは？ アンケート調査結果
1ページ（全2ページ中）
