茨城「街の住みここちランキング」発表！ 1位は秋葉原まで最速32分の街
不動産検索サイト「いい部屋ネット」は、茨城版「街の住みここち＆住みたい街ランキング」を発表。「住みここちランキング」の1位には守谷市が輝いた。
【写真】“住みたい街”1位のつくば市も！ 「住みここちランキング」結果
■トップ5の顔ぶれは4年連続で同じ
今回発表されたのは、茨城の居住者を対象に実施した過去最大級の居住満足度調査。「住みここちランキング」は、2019年から2023年までの対象期間、現在居住している街についての評価を聞き平均値から作成した。
1位に選ばれた守谷市は、東京など県外のベッドタウンとして人気の街。秋葉原まで最速32分といった交通の利便性や、商業施設の充実、街並みや緑化などで評価されている。
また、2位に那珂郡東海村、3位につくば市と、トップ5までは4年連続で同じ顔ぶれが全く同じ順位でランクイン。いずれも偏差値60以上の高い評価を得た。
■今住んでいる街の肯定派は69．4％
一方、「住みたい街ランキング」は、2023年2月17日（金）から3月15日（水）までの期間、入力された自治体名をもとに複数の候補を表示し選択してもらうフリーワード＆サジェスト方式の回答から投票数を集計したもの。
5年連続で1位に選ばれたつくば市は、研究学園都市として今なお人口が増加しており、商業施設の充実度や交通利便性の高さから今年も高い得票率を得た。
続く2位に東京23区、4位に横浜市、5位に柏市と茨城県外の自治体がランクインしたものの、「住みたい街が特にない」が53．7％、「今住んでいる街に住み続けたい」が15．7％と、合計69．4％が今住んでいる街を評価する結果となった。
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