「仕事で自己嫌悪に陥る瞬間」ランキング発表! 半数以上の人が“気分転換”で対処
仕事をしていると、ときに落ち込んでしまうことがある人は少なくないはず。自己嫌悪を引きずりながら仕事するのは辛いものだ。そこで今回は、ビジネス上の問題解決を考えるメディア“Biz Hits”が実施した「仕事で自己嫌悪に陥る瞬間ランキング」の結果とともに、感情や対処法などの調査結果も紹介したい。
【写真】2位は「仕事がうまくいかない」! ランキング結果詳細
■仕事で自己嫌悪に陥ることがある人は8割
今回発表された「仕事で自己嫌悪に陥る瞬間ランキング」は、7月23日(日)から7月26日(水)までの期間、全国の男女499人を対象に、“仕事で自己嫌悪に陥る瞬間”についてアンケート調査を実施し、ランキング化したもの。
まず、「仕事で自己嫌悪に陥ることがあるか」の質問では、「頻繁にある」「ときどきある」と答えた人が合わせて81.8%にのぼった。
続いて、「仕事をするうえでどんなときに自己嫌悪に陥るか」と聞いたところ、1位は「ミス・失敗したとき」という結果に。特に「確認すれば防げたはずのミス」や「同じミスを繰り返した」といったときに、自己嫌悪に陥る人が多いようだ。
また、2位には「仕事がうまくいかない」が選出。予想通りに仕事が進まず、期待した成果が出ないときや、日々の業務で適切な対応・作業ができなかったときに、落ち込んで「私ってダメだ」と感じてしまう人も多いことがわかった。
そして3位には「他人と比べてしまう」という、周囲に優秀な人が多い場合に起こりやすいケースがランクイン。そのほか、4位の「感情的になってしまった」、5位の「コミュニケーションが上手くいかない」など、人間関係がうまくいかず自己嫌悪に陥る人も多いことが明らかになった。
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