豊洲に“泊まれる温浴施設”が誕生! 天然温泉&絶景ビューがすごすぎた<千客万来>
■岩盤浴&家族風呂も充実
それから温浴施設といえば岩盤浴も外せません。7階の「岩盤浴 心石庵(ここちあん)」には、じんわりと温かい空間でごろ寝を楽しめるヒーリングルームに加えて、“朱”をイメージした照明が特徴の女性専用室「朱」、神秘的な空間でリラックス効果が期待できる「碧」、大量のミストに満ちあふれた「空」から成る3種類の岩盤浴、暖炉を囲むように岩盤浴を満喫できる「麦飯石」、クールルームが用意されています。
大量のミストに満ちあふれた「空」
中でもすごかったのが「空」。一歩足を踏み入れると大量のミストで目の前が見えないほどの空間が広がっており、まるで雲に包まれるような夢心地に…。心地よい温かさなので、いつまでも過ごすことができそうです。
家族風呂
このほかにも、貸し切りの家族風呂も展開。テレビを見ながらごろ寝ができるスペースに個室の風呂を備えており、中にはハート型の風呂もありました。家族風呂や岩盤浴も含めると風呂の種類が豊富で、「今度は岩盤浴も入ろうかな」「家族でゆったり過ごしたいから貸し切りの風呂に入ってみよう」とさまざまな選択肢があることもうれしいポイントです。
■泊まれるエリアも完備
さらに見逃せないのが全71室ある宿泊エリア! 1人で泊まれる「スタンダードルーム」から、露天風呂を完備した「スイートルーム」まで、さまざまなシーンに合わせた部屋タイプを取りそろえています。
客室
中でも気軽に利用できそうな「スタンダードルーム」は、エアウィーヴのベッド、洗面台、YouTube対応のテレビ、冷蔵庫、ユニットバスをそろえたシンプルな作りで過ごしやすそうです。時期によって異なりますが、2名での利用で1泊朝食付きで約4万円前後で宿泊できるそう。
このほかにも、こだわりのグルメを味わえる「憩い処」や、韓国アカスリ、オイルトリートメント、中国式フットケアなど美と健康のためのサービスを受けられる「癒所」、360度パノラマで豊洲の景色を一望できる足湯庭園、“豊洲 千客万来”利用者なら無料で利用可能な足湯スポットなど、見どころ満載! さくっと温泉に入ったり、泊まってじっくり施設を堪能したり、疲れた足を無料の足湯で癒やしたり…シチュエーションに合わせてさまざまな楽しみ方ができそうです。東京豊洲 万葉倶楽部は、一度ならず二度、三度と足を運びたくなる魅力にあふれる、まさに東京の新名所にふさわしいスポットでした。