上田竜也主催「MOUSE PEASCEFES.2025 2nd Bite」、堂本光一のサプライズ登場で大熱狂! 一夜限りのコラボに涙の歓声も<取材レポ>
■豪華アーティストが集結
ライブはいよいよ目玉のコラボステージへ。まずは、この日コラボステージのみ出演した本多大夢と浜川路己によるユニットROIROMが上田と共にKAT-TUNの「BUTTERFLY」をパフォーマンス。シザーハンズに仮装した本多と、オオカミ男に仮装した浜川は、堂々としたパフォーマンスで上田に負けじと会場を盛り上げる。さらに安井が加わった「DON’T U EVER STOP」(KAT-TUN)では、キレキレのダンスブレイクが会場のボルテージを上昇させ、続く「Shelter」(坂本昌行)では、ジュニア時代に切磋琢磨してきた川島と7ORDERが再び同じステージに立ち、最後はTJポーズで会場を沸かせた。
そのほか、圧巻の歌唱力の「踊」(ado)、Dream Amiと上田による猫耳ポーズに「かわいい~!」の声援が止まらなかった「Follow Me」(E‐Girls)、大人数でのランニングマンが迫力満点の「R.Y.U.S.E.I.」(三代目J SOUL BROTHERS)と息つく間もなく繰り広げられるパフォーマンスはまさにこの日ならでは。
コラボステージの最後は、この日出演した全アーティストが集結し、ゴールデンボンバーの「女々しくて」を会場に集まった観客と踊りはじけた。
「MOUSE PEASCEFES.2025 2nd Bite」の様子
怒涛の3時間越えのライブもいよいよ終盤。最後のあいさつでは、ROIROMの本多が「忘れられないハロウィンにしましょう! 皆さんよろしくお願いします」とコメントし、上田から「もう終わりだけどな!」と突っ込まれるシーンも。また、浜川は「みなさん大好きです! 愛してゆー」とファンへメッセージ。また、7ORDERの安井は「本当に楽しかったので、3rd Biteをやる時もよろしくお願いします」とアピール。川島は「Travis~Japan~!」とC&Rを交えた感想で本公演を振り返った。
そしてラストは上田の感想…と思いきやまたも乱入者が。LINE CUBE SHIBUYAで公演をしていたふぉ~ゆ~がアンコールを終えてすぐに駆け付けたのだ。「次あったら俺らも出してください!」と上田と約束し、「サンキュー! サンキューでーす!」とお決まりのあいさつをする姿はふぉ~ゆ~らしさ全開。そんなドタバタな中でも、7ORDERとしっかり熱いハグをして帰っていく様子は印象的だった。
「これだけのすばらしいアーティストが集まってくれる分、開催するまでなかなかのプレッシャーがありましたが、楽しかったでしょうか?」と問いかける上田に、観客は大きな拍手と歓声で応える。
ライブの終了を知らせる鐘が鳴り、最後は「MONSTER NIGHT」を出演者全員で歌いエンディングへ。マジックで消えたり、棺桶の中に入って運ばれたり、さまざまな退場シーンで最後まで楽しませてくれた「MOUSE PEASCEFES.2025 2nd Bite」。約4時間の公演は、アーティスト、そしてプロデューサー上田竜也の会場に足を運ぶ人、ステージに立つ演者全てを楽しませたいという思いが強く伝わるものだった。



















