King ＆ Prince、2人体制初の紅白へ！ 永瀬廉＆高橋海人が魅せた“新しい挑戦と変わらぬ絆”
永瀬廉と高橋海人（※「高」は正式には「はしご高」）の2人体制になってから約2年半が経過したKing ＆ Prince。今夜放送される『第76回NHK紅白歌合戦』（NHK総合ほか／19時20分）には、2人体制になって以来初めて出場する。グループとしては3年ぶり、6度目。大舞台を前に、2人体制になってからの彼らの歩みを振り返っていきたい。
【動画】楽しみ！ King ＆ Princeが「第76回NHK紅白歌合戦」で披露する楽曲
■『新しいこと』に果敢に挑戦し続けるKing ＆ Prince
King ＆ Princeは、2023年5月22日に平野紫耀、岸優太、神宮寺勇太が脱退し、5月23日より永瀬と高橋の2人体制に。新体制になってからのKing ＆ Princeは『新しいこと』により積極的に挑戦している印象がある。そのどれもがファンを楽しませるためのもの、そしてファンと“一緒に”楽しむためのものだ。
例えば、2023年7月には初のファンミーティング「King ＆ Princeとうちあわせ」を開催。パフォーマンスを披露するだけでなく、借り物競争などのゲームを行い、ハッピーな時間を提供した。
そして2024年、2025年には「King ＆ Princeとうちあげ花火」を開催し、ファンと共に花火鑑賞を楽しんだ。スタジアム周辺には、キッチンカーやフォトスポットなども用意されており、イベントだけでなくその空間自体を楽しいものへと変えていた。
2024年に発売された6枚目のオリジナルアルバム『Re:ERA』では、唯一無二の世界観を見せた。本アルバムは、全曲を通じて一つの物語が描かれており、収録曲数分の全16体のキャラクターなどを高橋が描き下ろし。キャラクターやストーリーという仕掛けがたっぷりと込もったコンセプトアルバムで、King ＆ Princeの新たな一面を見ることができた。
このアルバムを引っ提げて行われたツアーは大成功を収め、その追加公演として2025年には2人体制初のドームツアーを実施。そしてなんといっても2025年は、ミッキーマウスの新オフィシャルテーマソング「What We Got～奇跡はきみと～」を配信リリースした。2人体制初の東京ドーム公演では、ミッキーマウスが登場するというサプライズでファンを楽しませた。
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