本人納得の良作から“ブチギレ”寸前の珍作まで 「AIアバター」化した芸能人
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カメラアプリ「SNOW」の機能「AIアバター」が大流行中だ。顔写真を読み込ませると、AIがそこから何パターンものアバターを作成する機能で、SNSなどでその出来栄えを投稿するユーザーも多い。仕上がりがまちまちなため、一喜一憂することも楽しみの一つだ。今回は著名人たちが公開したAIアバターを紹介したい。
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フリーアナウンサーで『グッド!モーニング』(テレビ朝日系/毎週月曜〜金曜4時55分)の総合司会を務める新井恵理那は、自身のインスタグラムで「流行りのAIアバター作ってみました」とAIアバターを披露している。「似てるかも編」「こんな素敵になれたらいいなぁ編」「あの方に似ていませんか⁉︎編」と3つにジャンル分けしており、特に「似ていませんか!?」は、新井の顔をもとにしていながら、なぜか滝川クリステル、石原さとみ、吉岡里帆らに似た仕上がりとなっているのが興味深い。
モデル、タレントのアンミカは「流行りのAIアバターしてみた」と複数の写真をインスタグラムに投稿。そのどれもが現物のアンミカに似たもので、本人も「アバター化してもアンミカなので、顔がアバター顔なのだろうか」「若い頃の自分の雰囲気に近いんやろか?親しみが持てる」と、その出来栄えに納得の様子。以前、自身のAIアバターを作り「もっと似るって聞いてましたけど?」と不満をつづっていた若槻千夏も「めちゃくちゃアンミカさんですね」と称賛のコメントを寄せている。
ベストセラー『五体不満足』などで知られる作家の乙武洋匡のAIアバターは、さまざまな職業、衣装の仕上がりでバラエティ豊かだ。宇宙飛行士の姿でにっこりほほ笑むものから、スーツでビシッと決めた姿、いさましい剣士のような姿も。乙武が「みんなは何枚目が好き!?」と問いかけると、ユーザーから思い思いの回答が寄せられており、乙武のトレードマークのメガネを外した状態のアバターも評価されている。