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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 衝撃の「やめな、さい!」から物語はどうなる?

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『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 衝撃の「やめな、さい!」から物語はどうなる?(イメージ画像)
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』Season2 衝撃の「やめな、さい!」から物語はどうなる?(イメージ画像)

 ガンダムシリーズ最新作『機動戦士ガンダム 水星の魔女』。学園ものかつ女の子2人が主人公という、これまでの“ガンダム”からすると異色な設定で放送前から注目が集まり、物語が進むごとに深まっていく謎やキャラクターの魅力、そしてシリアスな展開で大きな話題となった。そんな本作のSeason2が、4月9日から毎週日曜17時よりMBS/TBS系にて放送スタート。衝撃の結末を迎えたSeason1から、いよいよ物語が動き出す。本稿では、Season1を振り返りつつ、Season2への希望をつづっていく。

【写真】物語はここから始まった…。『機動戦士ガンダム 水星の魔女』「PROLOGUE」場面写真35点

■「責任、取ってよね」ミオリネとスレッタ、最悪の出会いから婚約まで

 まずは、ストーリーのおさらい。数多の企業が宇宙へ進出し、巨大な経済圏を構築する時代。モビルスーツ産業最大手「ベネリットグループ」が運営する「アスティカシア高等専門学園」に、辺境の地・水星から1人の少女が、パイロット科2年として編入してきた。その名は、スレッタ・マーキュリー。彼女は内向的な性格ではあるが、学園生活で「やりたいことリスト」をまとめているなど、期待に胸を膨らませていた。

 そんなスレッタが出会ったのは、容姿端麗な少女・ミオリネだ。彼女は「ベネリットグループ」総裁デリング・レンブランの娘で、かつ成績優秀な経営戦略科の2年生。しかし、父親に対して強い反抗心を抱いていた。そんな事情など当然知らないスレッタ。宇宙服を着て単身で学園から逃げようとしていたミオリネを、モビルスーツ・“エアリアル”で保護してしまう。助けたつもりが「責任、取ってよね」と怒られるスレッタ。これが2人の出会いだった。

 学園では、学生同士の「決闘」が伝統で、最も優秀な腕を持つ者は“ホルダー”となる。つまり、ホルダーは学園カースト最上位に君臨する存在だ。そんなホルダーのグエル・ジェタークが、ミオリネに横暴な態度を取っている様子を見たスレッタは、彼をいきなり叱りつけてしまう。グエルの怒りを買った彼女は決闘をすることとなるも、戦いに勝利。ホルダーへ昇格するとともに、グエルから「ミオリネの婚約者」の資格まで奪うこととなってしまい、やはり責任を取ることとなった。

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■青春感溢れる学園ドラマから一転、衝撃の「やめな、さい!」

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