芸能人の“豪遊伝説” 「一晩6000万円」でクラブ貸し切った歌手も
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不安定だが、当たれば大きい芸能界という世界。その世界で名を馳せるということは、宝くじに当選する以上の見返りがあることも。そんな夢をつかんだ者だけに許されるのが「豪遊」だ。今回はそんな逸材たちが過去に明かした、ケタ外れの“豪遊伝説”の数々を紹介したい。
【写真】クラブを「一晩6000万円」で貸し切った歌手
■ 高橋ジョージ
ロックバンド・虎舞竜の高橋ジョージは、1993年リリースの「ロード」が累計220万枚の大ヒットを記録したことで知られるが、『ネタミちゃんとなかまたち』(読売テレビ)で自宅訪問を受けた際に豪快なエピソードを語っている。かつて六本木のクラブに入店しようとしたところ「貸し切りにしていただけるなら、いいですけどね。うち会員制なんです」と高飛車な態度で断られたことに腹を立て、相手の言う通り一晩6000万円で貸し切りにしたことを明かしている。
■ ビートたけし
お笑いBIG3として長らく君臨し、監督最新作『首』の公開も控えているビートたけし。その豪快な伝説については、付き人を7年間務めていた芸人・アル北郷が『マルコポロリ!』(関西テレビ)に出演した際に明かしている。かつて、弟子のたけし軍団メンバーを引き連れて毎晩飲みに行っていたというたけし。付き人が持つ財布には現金200万円が入っていたそうで、1ヵ月に軍団との飲み食いだけで何千万円も使っていたそう。さらに、あるときには六本木で通りすがりの大学柔道部員に「お前ら食いそうだな~。食え」と、100万円をポンと渡したこともあったとか。
■ 加藤茶
豪快にお金を使ったときは、戻ってくる額も豪快である場合がある。ザ・ドリフターズのメンバー、加藤茶はかつて『チマタの噺』(テレビ東京系)に出演した際、ドリフ全盛期の豪快な伝説を明かしている。ある日、石立鉄男さんと競艇に行ったという加藤は1日で300万円も負けてしまった。その負けが悔しくてリベンジに燃えた次の日、今度は800万円の大勝ちをしたという。また同時期、米ラスベガスを初めて訪れた際には、初めて挑戦したバカラで「1億近く勝ったのよ」と衝撃発言。これにはMCの笑福亭鶴瓶も驚いていた。