『真夏のシンデレラ』の“平成ドラマ感”に反響! 結末未定の8人の恋はどうなる?
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結末が未定だという本作。第1話の時点では、間宮祥太朗演じる御曹司・水島健人が、夏海といい感じになっていたが、最後までどうなるかは分からない。『オー!マイ・ボス! 恋は別冊で』(TBS系)の中沢涼太がハマり役すぎたせいで、“当て馬キャラ”が定着している間宮だが、2022年放送の『ファイトソング』(TBS系)では、無事にヒロインのハートをゲットしている。今回も、本命の間宮が見られるだろうか。ちなみに健人は、夏海にビーチサンダルを履かせてあげるシーンがあり、早速『真夏のシンデレラ』の“タイトル回収”をすませている。となると、やはり夏海と結ばれるのは健人…?
そして、第1話の時点で大きく進んだのが、夏海の友人・小椋理沙(仁村紗和)とライフセーバーの早川宗佑(水上恒司)の関係性。溺れた理沙を助けるために宗佑が人工呼吸をしたのだが、そのシーンの美しさに「水上恒司の人工呼吸が忘れられない」「破壊力あった」などと反響が集まっていた。この2人は、8人の中でも大人っぽい雰囲気をまとっているため、みんなの恋を引っ張っていく存在になりそうだ。
そのほかにも、美容師アシスタントの滝川愛梨(吉川愛)と、臨床研修医の佐々木修(萩原利久)が、憎まれ口を叩きながらも、意気投合する予感がする。しかし、秘密を抱える司法浪人生・山内守(白濱亜嵐)も、愛梨のことを褒めていたため、三角関係になる可能性も?
8人の恋は、まだまだ始まったばかり。住む世界の異なる男女が真夏の海で運命的に出会い、成長していく過程を、じっくりと見守っていきたいと思う。(文:菜本かな)