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チャン・グンソク誕生日 アラフォーになったグンちゃんの今――『美男ですね』人気から、双極性障害の告白・兵役経た現在地

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チャン・グンソク(2014年撮影)
チャン・グンソク(2014年撮影) クランクイン!

 4日に36歳の誕生日を迎えたのは、“アジアのプリンス”の異名を持つ韓流スター、チャン・グンソク。日本では“グンちゃん”の愛称で親しまれ、今も根強い人気を誇る。今回は、アラフォーに突入した彼の過去から芸能活動復帰後の活躍を見てみよう!

【写真】アラフォーになっても相変わらず「美男ですね!」チャン・グンソク近影オフショット

■『美男ですね』で日本人気が大爆発!

 1987年生まれのグンソクが芸能活動をスタートしたのは5歳の頃。子ども服カタログのモデルとしてデビューし、以降は子役モデルとしてキャリアを重ねていく。その後、90年代後半からは俳優としての活動も開始し、テレビドラマにも出演。00年代に入るとテレビCMやラジオ番組のパーソナリティを務めるなどメディアでの露出も増えていくと、06年に出演したテレビドラマ『ファン・ジニ』で主人公の初恋相手を演じ、韓国で高い知名度を得ていく。またグンソクは同年に日本で公開されたホラー映画『着信アリ Final』にも出演。黒木メイサふんするヒロイン・えみりのボーイフレンド・ジヌを演じた。

 以降も俳優としてさまざまなテレビドラマや映画に出演して存在感を放ってきたグンソク。そんな彼の日本での人気を確固たるものにしたのが09年に韓国で放送され、日本では翌年にオンエアされた『美男ですね』だ。このドラマでグンソクは、劇中に登場する大人気イケメンバンド「A.N.JELL」のリーダーでギター&ボーカルを務めるテギョンを好演。180cmを超える高身長と甘いマスクでグループ屈指の人気メンバー・テギョンになりきり、これまでのキャリアで培われた演技力で傲慢かつ神経質なドSキャラを体現してみせた。

2014年、主演ドラマのイベントにて日本のファンとふれあうチャン・グンソク
 『美男ですね』が日本でもヒットし、グンソクが俳優として大ブレイクを果たすと、日本語の公式ファンサイトが開設。そして日本国内で歌手デビューし、2011年には東京ドームでの単独公演を成功させる。さらに高い語学力を駆使してバラエティ番組にも進出。日本語でのトークでファンを喜ばせた。

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■双極性障害の公表・兵役を経て…2021年ついに復活

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