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現代人をも魅了する“茶芸”や“名画”を楽しめる『夢華録』 『明蘭』『孤城閉』でも描かれた北宋の文化に迫る

アジアドラマ

 これまで北宋時代を舞台にした中国時代劇ドラマと言えば岳飛、包青天、楊家将といったヒーローを主人公にした歴史ドラマが定番だった。ところが、最近では『明蘭~才媛の春~』『孤城閉~仁宗、その愛と大義~』に代表されるように、当時の人々の生活ぶりや文化にフォーカスする作品が増えてヒットを飛ばしている。その理由として挙げられるのは、当時の暮らしや風俗を知る資料が多く残されていてドラマに盛り込みやすいこと、シンプルで優美な文化が現代人の共感を得やすいことにあるだろう。2022年度の配信ドラマ年間ランキング1位を記録した大ヒット作『夢華録』もそんな作品の一つ。そこで今回は『夢華録』が描く北宋の文化の魅力を紹介していきたい。

『夢華録(むかろく)』茶坊を経営するヒロイン・趙フン児を演じるリウ・イーフェイ

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