SixTONES・高地優吾、“ついていない”と思った出来事を告白「急に前日に体調崩すっていう…」

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SixTONESの高地優吾(※「高」は正式には「はしごだか」)が25日、都内で行われた舞台『ある日、ある時、ない男。』の初日前会見に、森永悠希、大野いと、オラキオ、佐藤仁美、片桐仁、演出の西田征史氏と共に出席。“ついていない”と思う出来事を明かした。
【写真】個性的な共演者に囲まれ笑顔を見せる高地優吾
本作は舞台『正しいロックバンドの作り方 夏』(2020年)やミュージカル『SUNNY』(2023年)、ドラマ『石子と羽男ーそんなコトで訴えます?ー』(2022年)など、ジャンルを問わず多くの作品の脚本や演出を手掛ける西田征史氏の完全オリジナルストーリーで、西田氏の演出により上演される。ある日思いがけず2000万円の取引を知った、何をやっても上手くいかない男・良介を高地が演じる。
猛暑の中での稽古となった本作。高地は「稽古場での雰囲気はめちゃくちゃよかったですし、うれしかったのはスタッフさんが冷凍庫にアイスを入れてくださっていて。喉も冷えるし体も冷えるし、いいこと尽くしでした」とスタッフに感謝。「稽古の合間にみんなで食べてました」と笑顔を見せた。
自身が演じる“ついていない男”良介にちなみ、今までで一番ついてないと感じた出来事を聞かれると、高地は「Mステ欠席ですかね」と回答。「仕事に穴を空けるっていう…仕事を休むことは人生で本当になかったんです。コロナとかはありましたけど、メンバーに迷惑をかけるとかはなかった。急に前日に体調崩すっていう…」と振り返った。高地は「良介役をやってから運がどんどん悪くなってきちゃって(笑)。早く抜け出したいところです」と笑いながら語った。
座長として心がけていることを高地は「座長らしいこと何一つできてないんです」と口にしつつ「みなさんで食事会に行ったりとか、人となりを知ろうかなと(思った)」とコメント。「本当にみなさん優しい方で。本当にすごく優しいカンパニーです」とほほ笑み、「座長らしいというより、西田さんの劇団の一員に入れたかな、というイメージでやらせてもらっています」と打ち明けた。
高地が「大丈夫ですかね? 僕、座長として…」と尋ねると、周りは「素晴らしいですよ」と反応。オラキオは「男子楽屋になぜか誰一人ティッシュを置いてなかったんです」と切り出し「誰もティッシュを使わずに、ペーパータオルの硬いやつを使っていたら、(高地が)それを見て、次の日にウェッティーな潤いのあるティッシュを楽屋にバン!って入れてくれて。細かいところまでやってくれる」と高地の気遣いに感謝した。オラキオは「ティッシュを入れてくれる座長」と声を上げたが、高地は「なんか弱いな!(笑)」と即座にツッコんでいた。
舞台『ある日、ある時、ない男。』は、東京グローブ座にて8月25日~9月16日、大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて9月21~28日、福岡・J:COM北九州芸術劇場 大ホールにて10月4~7日上演。
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